研究者
J-GLOBAL ID：200901016655372123   更新日: 2024年01月31日

今井 康之

イマイ ヤスユキ | Imai Yasuyuki
所属機関・部署：
静岡県立大学 薬学部 免疫微生物学教室

静岡県立大学 薬学部 免疫微生物学教室 について


職名： 特任教授
研究分野 (4件)： 免疫学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  機能生物化学
研究キーワード (10件)： 糖鎖生物学 ,  接着分子 ,  抗体 ,  環境衛生学 ,  免疫化学 ,  Saccharide chain Biology (Glycobiology) ,  Adhesion Molecule ,  Antibody ,  Environmental Hygienics ,  Immunochemistry
競争的資金等の研究課題 (27件)：
  • 2015 - 2019 リンパ球ホーミングを阻害する抗糖鎖抗体を用いたアレルギー疾患治療法の確立
  • 2015 - 2018 実用植物が作る志賀毒素特異的分泌型IgA植物抗体の毒素中和作用と安全性の研究
  • 2015 - 2017 侵害刺激受容体TRPA1チャネル活性化から予測するアジュバント化学物質の研究
  • 2012 - 2016 新規抗糖鎖抗体を用いた慢性炎症性疾患における糖鎖の機能解明
  • 2013 - 2015 植物に作らせた可食性IgA抗体による腸管粘膜表面での生体防御免疫の研究
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論文 (132件)：
  • Akimasa Orii, Kohta Kurohane, Kota Sekiguchi, Masato Tsutsumi, Yasuyuki Imai. Comparison of adjuvant mechanisms of medium-chain triacylglycerol in a mouse FITC-induced contact hypersensitivity model. Toxicology. 2023. 488. 153482-153482
  • Katsuhiro Nakanishi, Taichi Takase, Yuya Ohira, Ryota Ida, Noriko Mogi, Yuki Kikuchi, Minami Matsuda, Kohta Kurohane, Yoshihiro Akimoto, Junri Hayakawa, et al. Prevention of Shiga toxin 1-caused colon injury by plant-derived recombinant IgA. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 17999-17999
  • 史 佳, 福村 修示, 高橋 勝彦, 中島 元夫, 入村 達郎, 東 伸昭. ヘパラナーゼによる結腸癌細胞の増殖促進効果 p21Cip1への関与. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28PO3-12S
  • 桑原 海知, 史 佳, 高橋 勝彦, 中島 元夫, 入村 達郎, 東 伸昭. ヘパラナーゼ過剰発現に対応してヘパラナーゼ-2遺伝子発現が促進される. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28PO3-13S
  • 船山 夏希, 史 佳, 高橋 勝彦, 奥 輝明, 中島 元夫, 入村 達郎, 東 伸昭. ヘパラナーゼによる結腸癌細胞のNF-κBシグナル伝達経路の活性化. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28PO3-14S
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MISC (63件)：
  • 吉田 昌宏, 稲垣 優希, 人見 祐基, 奥 輝明, 伝田 香里, 入村 達郎, 築地 信. 腫瘍関連糖鎖抗原を認識する抗体の可変部遺伝子配列の決定と人工抗体の作製. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28PO5-01S
  • 丸尾遥佳, 黒羽子孝太, 織井亮匡, 野瀬睦, 木川晶峻, 今井康之. 脂肪酸鎖長の異なるトリアシルグリセロールによる接触性皮膚炎感作促進機構の比較. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th
  • 茂木典子, 中西勝宏, 黒羽子孝太, 菊地祐希, 松田弥奈美, 森兼捷太, 丹羽康夫, 小林裕和, 今井康之. 植物由来の分泌片でin vitro構築された分泌型IgAの消化酵素抵抗性の評価. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th
  • 木川晶峻, 黒羽子孝太, 織井亮匡, 野瀬睦, 丸尾遥佳, 今井康之. 不飽和脂肪酸を含有するトリオレインによる接触性皮膚炎抑制機構の検討. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th
  • 高瀬太一, 大平裕也, 中西勝宏, 黒羽子孝太, 今井康之. ロイコトリエンC4経口投与によるマウスの志賀毒素タイプ1感受性に与える影響の検討. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th
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書籍 (19件)：
  • 微生物学 : 病原微生物と治療薬 改訂第8版(今井康之、増澤俊幸編集)
    南江堂 2021
  • ベーシック薬学教科書シリーズ10 免疫学(第2版)
    化学同人 2017
  • 微生物学〜病原微生物と治療薬
    南江堂 2016
  • 日本薬学会編スタンダード薬学シリーズII 4 生物系薬学III. 生体防御と微生物
    東京化学同人 2016
  • 日本薬学会編スタンダード薬学シリーズII 4 生物系薬学II. 人体の成り立ちと生体機能の調節
    東京化学同人 2015
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学位 (3件)：
  • 薬学博士 (東京大学)
  • 薬学修士 (東京大学)
  • 薬学博士
所属学会 (4件)：
American Society for Microbiology ,  日本細菌学会 ,  日本免疫学会 ,  日本薬学会
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