研究者
J-GLOBAL ID:200901019867675796   更新日: 2024年01月30日

北中 淳子

キタナカ ジュンコ | JUNKO KITANAKA
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2026 個体脳ー世界相互作用ループの時代・世代・ジェンダー影響の解明
  • 2019 - 2023 対人援助とセラピーにおける対話実践の身体性と社会性:対話空間のオラリティ研究
  • 2019 - 2023 地域精神医療における認知症と「自己参加型医療」:医療人類学的分析
  • 2016 - 2018 精神医学の社会的基盤:対話的アプローチの精神医学への影響と意義に関する学際的研究
  • 2016 - 2018 認知症早期発見時代のネオ・ジェロントロジー:当事者の視点を活かす臨床構築に向けて
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論文 (52件):
  • 北中 淳子. 高齢者倫理 新健康主義 : 日本での認知症予防論争をめぐって (特集 倫理学の論点23). 現代思想. 2019. 47. 12. 151-160
  • 北中 淳子. Prototypes in psychiatry and the structure of clinical empathy. Psychiatry and clinical neurosciences. 2019. 73. 8. 426
  • 北中 淳子. 医療人類学のナラティヴ研究:その功罪と認知症医療における可能性. ナラティヴとケア. 2019
  • 北中 淳子. 「東洋的」精神療法の医療人類学 : 神田橋臨床のエスノグラフィー試論 (特集 東洋の英知と西洋的精神医学の接点). こころと文化. 2018. 17. 2. 107-115
  • 北中 淳子. 認知症病前診断時代の医療 : 医療人類学の視点から (特集 認知症超早期診断時代に求められる医療). 老年精神医学雑誌. 2018. 29. 5. 505-511
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MISC (10件):
  • 北中 淳子. 認知症早期診断時代;「当事者視点の症候学」へ向けて認知症早期診断時代;「当事者視点の症候学」へ向けて. Opinions (web magazine). 2018
  • 北中 淳子. 『アルツハイマー病の謎』マーガレット・ロック(名古屋大学出版会, 2018). 週刊読書人. 2018. 3237
  • 北中 淳子. "Life Beside Itself: Imagining Care in the Canadian Arctic" by Lisa Stevenson (University of California Press, 2014). Medical Anthropology Quarterly. 2015
  • 北中 淳子. うつ病の過去・現在・未来:医療人類学的視点から. 『POWERMOOK 精神医学の基盤[2]うつ病診療の論理と倫理』田島治・張賢徳編. 2015
  • Junko Kitanaka. Downs: the History of a Disability. MEDICAL HISTORY. 2014. 58. 3. 453-454
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書籍 (33件):
  • 「エビデンスの政治学--科学の知と当事者の知の架橋に向けて」加藤忠史編『精神医学の科学的基盤』
    学術書院 2020
  • “Overcoming Mistrust of the Psychological” Psychotherapy and Anthropology. Edited by Keir James
    Routledge 2018
  • 「第23章 日本研究の現在--医療人類学の視点から」『詳説 文化人類学』桑山敬己・綾部真雄編
    ミネルヴァ書房 2018
  • 「40 『うつの医療人類学』」『医療人類学を学ぶための60冊:医療を通して「当たり前」を問い直そう』澤野美智子編著
    明石書店 2018
  • “Towards Neurological Empathy: Embracing Dementia in Japan.” Special Issue of Medical Anthropology Quarterly. (Under review)
    2017
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講演・口頭発表等 (107件):
  • 日本における「当事者科学」の可能性:エビデンスの人類学
    (メンタルヘルス専門家会合 2019)
  • “東洋的”精神療法?:医療人類学的視点
    (Open Dialogue 研究会 2019)
  • New Healthism?: Dementia Prevention in Japan
    (American Anthropological Association Meeting 2019)
  • Psychiatric Screening as a New Care of the Self in Japan Past, present and future of phenomenological, interpretative and hermeneutic sociology
    (A symposium for a partnership between Keio University and University of Vienna 2019)
  • 早期発見時代の認知症臨床
    (メンタルケア協会 2019)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2006 マッギル大学 人類学部・医療社会研究学部 医療人類学
  • 1993 - 1995 シカゴ大学大学院 社会科学修士課程
  • 1989 - 1993 上智大学 文学部 心理学科
学位 (2件):
  • 博士号 (マッギル大学)
  • 修士号 (シカゴ大学)
経歴 (6件):
  • 2016/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 人間科学専攻 教授
  • 2008/04 - 2016/03 慶應義塾大学 文学部 人間科学専攻 准教授
  • 2007/04 - 2008/03 慶應義塾大学 文学部 人間科学専攻 助教
  • 2004/04 - 2007/03 慶應義塾大学 文学部 人間科学専攻 助手
  • 2002/04 - 2004/07 東海大学 文学部 心理・社会学科 非常勤講師
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委員歴 (17件):
  • 2019 - 現在 Medical Anthropology 編集委員
  • 2019 - 現在 多文化間精神医学会 理事
  • 2018 - 現在 Cultural Anthropology 編集委員
  • 2016/11 - 現在 アメリカ人類学会・医療人類学会 役員
  • 2016/11 - 現在 Medical Anthropological Quarterly (アメリカ人類学会支部医療人類学会機関誌) 編集委員
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受賞 (5件):
  • 2020 - International Mental Health Professionals Japan’s IMHPJ Career Achievement Award
  • 2013 - American Anthropological Association, Society of East Asian Anthropology Francis Hsu Prize U.S.
  • 2009/03/27 - 多文化間精神医学会奨励賞 鬱と自殺の医療人類学
  • 2007/11/30 - Society for Medical Anthropology, American Anthropological Association アメリカ医療人類学会・博士論文学会賞
  • 2006/06/09 - 医療社会研究領域におけるマーガレット・ロック賞(Dr. Margaret Lock Prize in Social Studies of Medicine) 日本の精神医療におけるうつ病の研究
所属学会 (6件):
日本うつ病学会 ,  日本文化人類学会 ,  米国人類学会 ,  日本精神神経学会 ,  精神医学史学会 ,  多文化間精神医学会
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