後藤範章

ゴトウノリアキ | Goto Noriaki

所属機関・部署：
職名：特任教授
ホームページURL (1件)： http://n510.com/

研究分野 (6件)：社会学 , 社会学 , 社会学 , 社会学 , 社会学 , 社会学

研究キーワード (18件)：都市・地域社会学 , ビジュアル(映像)社会学 , 社会調査方法論 , ビジュアル調査法 , 社会学的映像モノグラフ , 「東京」と「東京人」の社会学的研究 , 交通インパクトの社会学/交通インパクト・スタディーズ , 巨大都市化(メトロポリタニゼーション) , 写真(静止画) , 映像(動画) , 社会学的想像力 , 交通・通信ネットワーク , 大都市圏 , 郊外化 , 原発事故契機の広域避難 , 原発避難者支援 , 地域開発 , まちづくり

競争的資金等の研究課題 (23件)：

2024 - 2027 ミュニシパリズムと市民・住民のエンパワメントに関する映像社会学的研究
2016 - 2021 政策形成に貢献し調査困難状況に対応可能な社会調査方法の研究
2014 - 2018 交通インパクトの社会学的効果に関する研究-量と質とビジュアルの混合研究法-
2014 - 2017 「空間なきコミュニティ」における避難者の生活構造の再編に関する社会学的研究
2013 - 2016 質的リサーチ手法に基づく映像デザイン研究の体系化と深化に関する実証研究

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論文 (39件)：

後藤範章. 日大社会学の展開過程と実証研究-学科創設100周年と自己像のモニタリングをめぐって-. 社会学論叢. 2021. 200. 37-50
後藤範章. 原発事故契機の広域避難者の生活再編と受入地域の社会空間変容ーベクレルフリーを求めて主に東京圏から避難・移住する人々と「岡山現象」をめぐってー. 松薗祐子編『「空間なきコミュニティ」における避難者の生活構造の再編に関する社会学的研究』(2014-2017年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書). 2018. 87-102
後藤範章, 田代英美, 浅川達人, 小山雄一郎, 松林秀樹, 松橋達矢. 新線開業の社会学的効果に関する実証的研究(2)-埼京線・SR・TX と北陸新幹線・九州新幹線を事例とする第二次報告-. 日本都市学会年報. 2017. 50. 361-365
後藤範章. 日大社会学における実証研究の系譜-もう一つの社会調査史-. 社会学論叢. 2017. 188. 37-56
後藤範章, 田代英美, 浅川達人, 小山雄一郎, 松林秀樹, 松橋達矢. 新線開業の社会学的効果に関する実証的研究(1)-埼京線・埼玉高速鉄道・TX と北陸新幹線・九州新幹線を事例とする第一次報告-. 日本都市学会年報. 2016. 49. 315-319

MISC (120件)：

後藤範章. 「<巻頭言> 社会調査と実証的方法:社会調査教育との関連で」. 一般社団法人社会調査協会『社会と調査』. 2023. 31. 3-3
後藤範章. 「<書評> 田中重好・横田尚俊・大屋根淳編著『シリーズ被災地から考える2 防災と支援 -成熟した市民社会に向けて-』」. 地域社会学会『地域社会学会年報』. 2020. 32. 186-187
後藤範章. 「<書評> 松尾浩一郎・根本雅也・小倉康嗣編『原爆をまなざす人びと-広島平和記念公園八月六日のビジュアル・エスノグラフィ-』」. 一般社団法人社会調査協会『社会と調査』. 2020. 24. 102-102
後藤範章. 「<書評> 藤崎和彦監修,樫田美雄・岡田光弘・中塚朋子編著『医療者教育のビデオ・エスノグラフィー』」. 日本社会学会『社会学評論』. 2019. 70. 1. 60-61
後藤範章. 都市・地域社会調査におけるマルチメソッド・アプローチの展開 : 数字と言葉と映像の"混合"をいかにはかるのか? (特集量と質を架橋する : 混合研究法(mixed methods research)の可能性). 社会と調査. 2013. 11. 22-32

書籍 (32件)：

最新・社会調査へのアプローチ : 論理と方法
ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623095247
鉄道交通と巨大都市化の社会学 : 「東京」の構造変動
日本評論社 2022 ISBN:9784535587595
鉄道は都市をどう変えるのか-交通インパクトの社会学-
2021 ISBN:9784623090594
社会調査事典
2014 ISBN:9784621087312
新・社会調査へのアプローチ:論理と方法
ミネルヴァ書房 2013 ISBN:9784623066544

講演・口頭発表等 (8件)：

日大社会学における実証研究の水脈
(日本大学社会学会100年記念大会シンポジウム「日本大学社会学会と社会学研究」(日本大学文理学部) 2020)
交通インパクトと都市・地域社会の構造変動(1)交通インパクトの社会地区分析と埼京線沿線地域の事例分析
(日本社会学会第90回大会(東京大学) 2017)
新線開業の社会・経済的効果に関する実証的研究(2)-埼京線・SR・TX と北陸新幹線・九州新幹線を事例とする第二次報告-
(日本都市学会第63回大会(岡崎市図書館交流プラザ) 2016)
原発避難者の生活再編と地域再生(4) -ベクレルフリーを求めて東京圏から避難・移住する人々-
(日本社会学会第89回大会(九州大学) 2016)
「記録の「穴」からみえる社会風景 -世田谷・地域映像アーカイブにおけるエリシテーションの試み-
(日本社会学会第89回大会(九州大学) 2016)

Works (25件)：

写真で語る:「東京」の社会学(http://www.chs.nihon-u.ac.jp/soc_dpt/ngotch/tokyo/)
1994 - 現在
交通インパクトの社会的効果に関する調査研究
1987 - 現在
危機的調査環境下における新たな社会調査手法の開発
2005 - 2008
Developing innovative research methods for social surveys in difficult survey circumstances
2005 - 2008
実践的社会調査教育方法構築のための実証的研究
2001 - 2004

学歴 (3件)：

1982 - 1985 日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程
1980 - 1982 日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士前期課程
1976 - 1980 日本大学文理学部(文科系) 社会学科

学位 (1件)：

博士(社会学) (日本大学)

経歴 (17件)：

2022/04 - 現在日本大学文理学部社会学科特任教授
2021/04 - 2023/03 立正大学文学部非常勤講師
2002/04 - 2022/03 日本大学教授(文理学部・大学院文学研究科勤務)
2014/04 - 2014/09 慶応義塾大学文学部非常勤講師
2004 - 2005 麻布大学大学院環境保健学研究科非常勤講師

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委員歴 (39件)：

2023/05 - 現在関東都市学会監査
2023/01 - 現在日本社会学会奨励賞「著書の部」選考委員会委員
2008/12 - 現在一般社団法人社会調査協会理事
2016/04 - 2022/03 せたがや自治政策研究所(東京都世田谷区) 『都市社会研究』編集委員会委員
2017/09 - 2019/09 日本都市社会学会理事

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受賞 (2件)：

2024/02 - 地域社会学会第17回地域社会学会賞(個人著作部門) 後藤範章著『鉄道交通と巨大都市化の社会学--「東京」の構造変動』(日本評論社、2022年9月)
2023/11 - 日本都市学会第42回日本都市学会賞(奥井記念賞) 後藤範章著『鉄道交通と巨大都市化の社会学--「東京」の構造変動』(日本評論社、2022年9月)

所属学会 (8件)：

一般社団法人社会調査協会(旧社会調査士資格認定機構) , 日本都市学会 , 地域社会学会 , 日本都市社会学会 , 日本村落研究学会 , 関東社会学会 , 日本社会学会 , 日本大学社会学会

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