研究者
J-GLOBAL ID:200901057616466003
更新日: 2024年12月18日
田中 栄
タナカ サカエ | Tanaka Sakae
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/ortho/
研究キーワード (2件):
整形外科学
, Orthopedic surgery
競争的資金等の研究課題 (70件):
- 2022 - 2025 画像検査と人工知能の融合による膝関節キネマティクスの予測システムの開発
- 2021 - 2024 転写因子Hhexによる破骨細胞・マクロファージ制御機構と骨関節疾患への関与
- 2020 - 2024 人工知能と医療ビッグデータの融合による骨粗鬆症の早期診断に関する基礎的研究
- 2019 - 2024 骨・関節細胞のダイナミクスと免疫系の制御を包括した統合運動器学の確立
- 2019 - 2022 滑膜の細胞間ネットワークから紐解く関節の制御システムの全貌
- 2019 - 2022 臨床エビデンスに基づく寛骨臼骨切り術の三次元診断・手術指標の確立に関する基盤研究
- 2018 - 2022 Prg4に立脚した、細胞・分子の多層的アプローチによる関節形成・維持機構の解明
- 2018 - 2021 感染・偽関節の阻止を目指した革新的な骨折治療法に関する基礎的検討
- 2017 - 2020 脊椎の発生・維持・変性の分子機序解明を目指した統合的研究
- 2017 - 2020 ITグローバルネットワークを用いた術後膝人工関節動態ビッグデータ活用とその有用性
- 2016 - 2019 関節リウマチ骨粗鬆症の骨関節三次元評価を用いた治療薬予後予測サポートツールの開発
- 2015 - 2018 新規情報伝達物質8-ニトロ環状グアノシンによる硬組織代謝制御機構の解明
- 2014 - 2018 次世代シーケンサーを用いた骨組織のエピジェネティクスと細胞間ネットワークの解明
- 2013 - 2016 関節リウマチ患者における手および足X線画像全自動評価システムの開発
- 2011 - 2013 骨代謝疾患治療における抗RANKL抗体の作用機序の解明
- 2011 - 2013 代謝センサー分子AMPKに着目した破骨細胞性骨吸収の機能制御
- 2011 - 2012 微小管制御による破骨細胞骨吸収分子メカニズムの解明
- 2010 - 2012 ビスフォスフォネートによる破骨細胞の細胞死誘導および骨吸収抑制メカニズムの解明
- 2010 - 2012 破骨細胞骨吸収におけるミトコンドリア形態変化の機能解析
- 2011 - 2011 TGF-βによる破骨細胞分化に関わる遺伝子群の解明
- 2010 - 2011 破骨細胞分化のエピジェネティックな制御機構の解明
- 2010 - 2011 Bim, Pumaによる破骨細胞アポトーシス制御機構の解明
- 2009 - 2011 破骨細胞分化におけるTGFシグナルとTRAFシグナルのクロストーク
- 2009 - 2011 ATP・活性酸素産生系による骨関節破壊制御に関する分子疫学的研究
- 2008 - 2011 運動器機能の統合的制御に関する基礎的研究
- 2007 - 2011 変形性関節症の病因解明・治療標的分子同定のための統合研究:ROADプロジェクト
- 2009 - 2010 アポトーシス制御分子による破骨細胞エネルギー産生調節メカニズムに関する研究
- 2007 - 2009 カスパーゼ3の骨代謝に及ぼす影響に関する研究
- 2007 - 2008 滑膜肉腫キメラ遺伝子SYT/SSX関連タンパクの網羅的解析による分子標的薬の開発
- 2007 - 2008 成熟破骨細胞の骨吸収機能制御に関する分子疫学的研究
- 2007 - 2008 末梢神経の髄鞘成熟における転写因子Soxファミリーの機能解析
- 2006 - 2008 BMPシグナルによる滑膜線維芽細胞の軟骨細胞分化と炎症性サイトカインの作用
- 2005 - 2008 破骨細胞分化誘導因子可溶化の分子メカニズムの解明
- 2006 - 2007 破骨細胞におけるアポトーシス関連分子を介した機能調節メカニズムの解析
- 2005 - 2007 破骨細胞分化誘導因子可溶化の分子メカニズムの解明
- 2005 - 2006 軟骨細胞分化・アポトーシスの分子メカニズムの解明
- 2005 - 2006 ミエリン関連糖蛋白(MAG)プロモーター解析による髄鞘形成プログラムの解明
- 2004 - 2006 脊髄損傷による瘢痕形成の制御を目指したターゲット分子特定への網羅的アプローチ
- 2004 - 2005 破骨細胞の活性化、アポトーシスにおける低分子量G蛋白の役割に関する研究
- 2003 - 2005 変形性関節症における軟骨細胞の機能障害の機序の解明および病態の進行抑制法の開発
- 2003 - 2004 破骨細胞アポトーシスの分子メカニズム解明による生体内における骨吸収機能制御系の構築
- 2003 - 2004 細胞内シグナル伝達強制発現の手法を用いた関節軟骨再生・修復に関する研究
- 2003 - 2004 外来遺伝子導入によるシュワン細胞分化制御とこれを用いた人工神経の開発についての研
- 2003 - 2004 運動器疾患におけるユビキチンシステムの関与とその制御に関する研究
- 2002 - 2004 RANKL vaccinationによる骨関節疾患治療の基礎的研究
- 2001 - 2004 慢性関節リウマチ骨破壊に対する分子標的治療法の開発に関する研究
- 2002 - 2003 遺伝子導入技術を用いた靭帯・腱移植の骨固着改善に関する研究
- 2002 - 2003 慢性関節リウマチにおける腱断裂機序の解明と治療法の確立
- 2001 - 2003 破骨細胞分化・活性化におけるTRAF6の役割に関する研究
- 2000 - 2003 アデノウイルスベクターを用いた末梢神経再生促進に関する研究
- 2000 - 2002 老化抑制遺伝子Klothoの骨軟骨および脊髄疾患における関与-ヒトKlotho遺伝子cSNPsとアデノウイルスベクターを用いた検討-
- 2000 - 2001 遺伝子治療をめざした新しい骨再生療法の開発
- 2000 - 2001 骨破壊性疾患における細胞内シグナルの解明
- 1998 - 2001 アデノウィルスベクターによる脊髄損傷遺伝子治療の基礎的研究
- 1999 - 2000 デユリン遺伝子の導入による癒着抑制に関する研究
- 1999 - 2000 ヒアルロン酸合成酵素遺伝子導入による変形性膝関節症抑制に関する研究
- 1999 - 2000 破骨細胞活性化を制御する細胞内シグナルの研究
- 1998 - 2000 アデノウィルスベクターを用いた断裂靭帯修復に関する研究
- 1997 - 2000 アデノウイルスベクターによる骨疾患遺伝子治療の基礎的研究
- 脊髄損傷の治療
- 骨関節破壊の遺伝子治療
- 骨軟骨の再生
- 脊髄損傷の遺伝子治療
- 骨吸収の分子メカニズムの研究
- Treatment of spinal cord injury
- regeneration of bone and cartilage
- Gene therapy of bone and joint destruction
- Regeneration of bone and cartilage
- Gene therapy of spinal cord injury
- Study on mechanism of bone destruction in arthritis
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論文 (516件):
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Toshiya Tsubaki, Ryota Chijimatsu, Taiga Takeda, Maki Abe, Takahiro Ochiya, Shinsaku Tsuji, Keita Inoue, Tokio Matsuzaki, Yasuhide Iwanaga, Yasunori Omata, et al. Aging and cell expansion enhance microRNA diversity in small extracellular vesicles produced from human adipose-derived stem cells. Cytotechnology. 2025. 77. 1. 15-15
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Toru Doi, Tomohisa Inoue, Jun Sugaya, Chiaki Horii, Keiichiro Tozawa, Hiroyuki Nakarai, Katsuyuki Sasaki, Yuichi Yoshida, Yusuke Ito, Nozomu Ohtomo, et al. Non-invasive skin autofluorescence of advanced glycation end-products in patients with degenerative cervical myelopathy. World neurosurgery. 2024
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Takahiro Osada, Koji Nakajima, Tomohiko Shirokoshi, Akitoshi Ogawa, Satoshi Oka, Koji Kamagata, Shigeki Aoki, Yasushi Oshima, Sakae Tanaka, Seiki Konishi. Multiple insular-prefrontal pathways underlie perception to execution during response inhibition in humans. Nature communications. 2024. 15. 1. 10380-10380
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Ryutaro Takeda, Akihiro Uchio, Toshiko Iidaka, Kenta Makabe, Taro Kasai, Yasunori Omata, Noriko Yoshimura, Sakae Tanaka, Takumi Matsumoto. Automatic Hardy and Clapham's classification of hallux sesamoid position on foot radiographs using deep neural network. Foot and ankle surgery : official journal of the European Society of Foot and Ankle Surgeons. 2024
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Tatsuyuki Fukui, Asuka Terashima, Yasunori Omata, Ryota Chijimatsu, Kazuo Okamoto, Masayuki Tsukasaki, Yukiko Fukuda, Tadayoshi Hayata, Akiyoshi Saitoh, Etsuko Toda, et al. Disulfiram ameliorates bone loss in ovariectomized mice by suppressing osteoclastogenesis. Journal of bone and mineral metabolism. 2024
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MISC (430件):
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山田浩司, 永田向生, 田中栄. 差が出る整形外科抗菌薬の適正使用. 整形・災害外科. 2023. 66. 12
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谷口優樹, 松林嘉孝, 加藤壯, 大島寧, 田中栄. 側弯症の治療アップデート Marfan症候群における側弯の診断および治療. 関節外科. 2023. 42. 4
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谷口優樹, 谷口優樹, 松林嘉孝, 加藤壯, 大島寧, 田中栄, 池田敏之, 岡崎仁, 深柄和彦. 脊椎手術における完全自己血由来フィブリン糊の使用成績. 医療機器学. 2023. 93. 2
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松村雅仁, 大和志匡, 游敬, 加藤壯, 谷口優樹, 松林嘉孝, 大島寧, 田中栄. 脊柱側弯症術後にRod折損を2度生じたGorham-Stout syndromeの1例. 関東整形災害外科学会雑誌. 2023. 54. 2
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松林嘉孝, 谷口優樹, 加藤壯, 大友望, 田中栄, 大島寧. 片側椎間関節全切除を行った脊髄腫瘍切除術の術後アライメント変化. Journal of Spine Research (Web). 2023. 14. 3
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書籍 (6件):
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Skeletal Biology and Medicine: Aspects of Bone Morphogensis and Remodeling
New York Academy of Sciences 2008 ISBN:1573316849
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人工膝関節置換術〈TKA〉のすべて 安全・確実な手術のために
メジカルビュー社 2007 ISBN:9784758310208
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新骨の科学
医歯薬出版 2007 ISBN:4263456092
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Osteoimmunology (Advances in Experimental Medicine and Biology)
Springer-Verlag 2007 ISBN:0387720081
-
Skeletal Development and Remodeling in Health, Disease, and Aging
New York Academy of Sciences 2006 ISBN:1573315834
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学歴 (4件):
- - 1996 東京大学 医学研究科 外科学専攻
- - 1996 東京大学
- - 1987 東京大学 医学部 医学科
- - 1987 東京大学
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2023/04 - 現在 東京大学医学部附属病院 病院長
- 2012/01 - 現在 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻 整形外科学 教授
委員歴 (6件):
- 2007 - - 日本リウマチ学会 Modern Rheumatology編集委員会
- 2007 - - 日本整形外科学会学会誌編集委員会
- 2005 - - 日本整形外科学会専門医試験委員会
- 2005 - - 日本整形外科学会学術用語委員会
- 日本リウマチ学会 評議員 リウマチ専門医 リウマチ指導医
- 日本骨代謝学会 評議員
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受賞 (14件):
- 2022 - 日本骨粗鬆症学会 学術振興賞
- 2021 - 日本医師会 優功賞
- 2018 - F1000Prime Awards: Faculty Member of The Year (RHEUMATOLOGY & CLINICAL IMMUNOLOGY)
- 2017 - F1000Prime Awards: Faculty Member of The Year (RHEUMATOLOGY & CLINICAL IMMUNOLOGY)
- 2011 - 日本骨粗鬆症学会 研究奨励賞
- 2010 - BONE Top Reviewer 2009-2010
- 2003 - 東日本整形災害外科学会学術集会奨励賞
- 2003 - 日本リウマチ学会賞
- 2002 - 日本骨代謝学会学術賞
- 1998 - 日本整形外科学会奨励賞
- 1997 - Julius-Wolff Award
- 1997 - アルケア奨励賞
- 1993 - アメリカ骨代謝学会奨励賞
- 1992 - 日本骨代謝学会奨励賞
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所属学会 (5件):
日本分子生物学会
, 日本リウマチ学会
, 日本骨代謝学会
, アメリカ骨代謝学会(American society for bone and mineral research)
, 日本整形外科学会
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