研究者
J-GLOBAL ID:200901058834987089
更新日: 2024年11月18日
佐久間 大輔
サクマ ダイスケ | Sakuma Daisuke
所属機関・部署:
職名:
学芸課長
ホームページURL (1件):
https://www.omnh.jp/sakuma/sakuma-index.html
研究分野 (7件):
博物館学
, 文化財科学
, 応用微生物学
, 多様性生物学、分類学
, 生態学、環境学
, 地域研究
, 科学教育
研究キーワード (7件):
自然史標本の保存科学
, 博物館学
, 蘚苔類
, 菌根
, 菌類生態
, 里山
, ecology mycology ethnobotany
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2024 - 2029 市民科学者参加型きのこ「デジタル拡張標本」整備は新たなニーズを掘り起こすか?
- 2020 - 2025 実施者の経験を起点とした博物館でのワークショップ評価指標と手法開発
- 2022 - 2024 市民のSDGs取組に向けた行動変容のためのミュージアム活用シナリオの創出
- 2020 - 2022 ミュージアムの新たな評価手法構築に関する実践研究-社会的価値と事業改善に着目して
- 2019 - 2022 自然史系文化財を社会の中で維持・保全できるか?次世代ネットワーク管理の模索
- 2019 - 2022 新学習指導要領が目指す学びの実現を学校との協働で実践する博物館教育の研究
- 2018 - 2022 ミュージアムの新たな評価手法構築に関する実践研究-社会的価値と事業改善に着目して
- 2018 - 2021 博物館評価の構造的枠組の創出と博物館界による独自の認証制度の開発
- 2018 - 2020 市民科学者とアカデミアの協働体制の構築と博物館が所蔵する学術的レガシーの活用による未記載・未解明大型担子菌類探求の推進
- 2016 - 2019 幼児と教員のミュージアム・リテラシーを育てる学習支援ツールの開発とその効果の検証
- 2015 - 2019 市民が形成した重要菌類資料の研究-市民科学者育成・支援機関としての自然史博物館論
- 2015 - 2018 「草山」はいつどのようにして里山林となったか-里山の今を理解し管理する視座として
- 2015 - 2018 動画を博物館の「標本」として収集・収蔵・利用公開するための課題解決と環境整備
- 2014 - 2017 「対話と連携の博物館」の実践的総括に基づく博物館運営の新たな指針の構築に向けて
- 2013 - 2016 日本の博物館総合調査研究
- 2013 - 2016 教科書を基本とした理科以外の教科での自然史博物館活用と学校向けツールの調査・開発
- 2012 - 2015 博物館と連携したPISA型学力養成に関する方法論の実証的研究
- 2011 - 2015 アマチュア菌類学のための支援情報基盤と遺伝情報つき地域エキシカータ作成の試み
- 2008 - 2010 博物館を介したボランティア参加型菌類相調査
- 2006 - 大台ケ原樹幹着生蘚苔類に関する研究
- 2006 - 日本列島における人間-自然相互関係の歴史的・文化的検討の近畿班として近世里山の歴史民俗生態学的研究
- 1996 - 大阪府産大型菌類・変形菌類相調査
- 1996 - Diversity of macrofungi and slime molds, in Osaka
- Development of SATOYAMA landscape and its socio-ecological system
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論文 (98件):
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Daisuke Sakuma. Cultural Heritage Disaster Risk Management Network Promotion Council & Natural History Museums: Pre- & Post-Disaster Response in Japan. Biodiversity Information Science and Standards. 2024
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佐久間大輔. 森ときのこと私たち. 森林科学. 2024. 101. 22-26
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佐久間大輔. 持続可能な開発目標とミュージアムの使命・中期計画 :大阪市立自然史博物館での検証. 博物館学雑誌. 2024. 49. 2. 33-46
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Miyuki Kodaira, Wataru Aoki, Naoki Endo, Daisuke Sakuma, Eiji Hadano, Atsuko Hadano, Yasushi Hashimoto, Seiki Gisusi, Kohei Yamamoto, Ryo Sugawara, et al. Amanita satotamagotake sp. nov., a cryptic species formerly included in Amanita caesareoides. Mycoscience. 2024. 65. 2. 49-67
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Nobuo Hamada, Takashi Baba, Daisuke Sakuma. Culturable keratinophilic fungi isolated from house dust by hair-baiting technique. International Biodeterioration & Biodegradation. 2024. 186. 105702-105702
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MISC (120件):
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佐久間 大輔. 博物館が存在する価値を量る. 「ミュージアムの新たな評価手法構築に関する実践研究」 調査報告書. 2024. 39-47
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佐久間 大輔. 生物多様性情報標準化会議(TDWG)および国際自然史標本保存学会(SPNHC )の動向と日本の自然史コレクション情報. 全科協ニュース. 2024. 54. 4. 8-8
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川端清司, 佐久間大輔. 巻頭言:新時代に向けた大阪市立自然史博物館の使命. 大阪市立自然史博物館館報. 2024. 49. 1-2
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佐久間大輔. コメンテーター報告1 デジタル文化資源時代の図書館と博物館. 博物館研究. 2024. 59. 6. 13-13
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佐久間大輔. 絵を顕微鏡で見る. Nature Study. 2024. 70. 4. 9-10
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書籍 (42件):
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博物館DXと次世代考古学
雄山閣 2024 ISBN:9784639030003
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ライブラリーリソースガイド45号 特集「文化資源の保全と図書館・博物館-越境して未来を考える」
アカデミック・リソース・ガイド 2023 ISBN:9784908515446
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ニッポンの氷河時代: 化石でたどる気候変動
河出書房新社 2023 ISBN:9784309228976
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博物館経営論
放送大学教育振興会 2023 ISBN:9784595323959
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古生物学の百科事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621307588
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講演・口頭発表等 (79件):
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図書館・博物館のOpen化を推し進めるために
(第26回図書館総合展2024 2024)
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Pre- and Post Disaster Management of Natural History Collections and the Role of Museums
(SPNHC TDWG 2024 2024)
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Rescue of Kanjiro Mayebaraʼs plant collection damaged by flood in Hitoyoshi
(SPNHC TDWG 2024 2024)
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Cultural Heritage Disaster Risk Management Network Promotion Council & Natural History Museums Pre-& Post Disaster Responce in Japan
(SPNHC TDWG 2024 2024)
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博物館に求められること -大阪市立自然史博物館での経験から-
(明石市立文化博物館あり方検討会 2024)
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学歴 (3件):
- 1992 - 1996 京都大学 大学院理学研究科 博士後期課程
- 1990 - 1992 京都大学 大学院理学研究科 修士課程
- 1986 - 1990 慶應義塾大学 理工学部 化学科
経歴 (1件):
委員歴 (9件):
- 2024/08 - 現在 明石市 明石市立文化博物館あり方検討会
- 2021/04 - 現在 デジタルアーカイブ学会 評議員
- 2021 - 現在 近畿中国森林管理局 保護林管理委員会
- 2020/01 - 現在 日本生態学会 日本生態学会誌編集委員
- 2018/04 - 現在 貝塚市・岸和田市 和泉葛城山ブナ林保護増殖検討委員会
- 2012/04 - 現在 京都府 京都府レッドデータ改訂検討委員会 委員
- 2004/04 - 現在 環境省 大台ヶ原自然再生推進委員会 委員
- 2021/06 - 2023/06 大阪府環境審議会 専門委員
- 2021/01 - 2021/12 文部科学省 文化審議会専門委員
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所属学会 (7件):
文化財科学会
, 全日本博物館学会
, 日本森林学会
, 日本植生史学会
, 日本蘚苔類学会
, 日本菌学会
, 日本生態学会
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