研究者
J-GLOBAL ID:200901064329324385   更新日: 2024年03月27日

東谷 護

トウヤ マモル | TOYA Mamoru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 芸術実践論 ,  美学、芸術論
研究キーワード (7件): ポピュラー音楽研究 ,  表象文化論 ,  音楽社会学 ,  音楽社会史 ,  音楽学 ,  初年次教育 ,  教養教育
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 日本フォークソング史再考:「名もなき人々」による文化実践を手がかりとして
  • 2020 - 2024 マス・メディアに依存しないポピュラー音楽の伝播に関する民族誌的研究
  • 2018 - 2020 既存の日本フォークソング史への批判的検討を通した新たな系譜の構築
  • 2018 - 2020 ポピュラー音楽にみる歴史的流行現象から永続的文化実践への昇華に関する実証的研究
  • 2016 - 2020 接続可能な相互包摂型社会の実現に向けた 世界的グローカル研究拠点の確立と推進
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論文 (29件):
  • 阿久悠の卒業論文は『堤中納言物語』 --「事実」と「解釈」の狭間から考える--. Mixed muses. 2024. 19. 5-21
  • 全日本フォークジャンボリーはどのように作られたのか--FJ実行委員、小池とし子日記を探る--. Mixed muses. 2023. 18. 5-36
  • 日本のポピュラー音楽をどうとらえるか : 私的研究史からの試論. Mixed muses. 2022. 17. 45-52
  • 東谷護. 1960 年代の「名もなき人々」の文化実践を考えるために --中津川労音に持たれたイメージを手がかりとして--. Mixed muses. 2022. 17. 23-35
  • 東谷護. 占領期日本におけるポピュラー音楽文化. Mixed muses. 2021. 16. 47-71
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MISC (11件):
  • 東谷護. 【漫画監修】灰田高鴻「スインギンドラゴンタイガーブギ」. モーニング. 2020
  • 東谷 護. ポピュラー音楽とグローバル化. 学術の動向. 2018
  • 東谷 護. ブックガイド(拙著の書評『マス・メディア時代のポピュラー音楽を読み解く』に関連して). 『表象』. 2017. 11. 294
  • 東谷 護. 【書評】白石美雪(編著)『音楽論』武蔵野美術大学出版局,2016年. 図書新聞. 2016. 3264. 8
  • 下平尾 直, 東谷 護. 表現教育の可能性 : 書籍編集の現場から (公開FDワークショップ '11 「表現教育の可能性(第2回)」). 成城大学共通教育論集. 2012. 5. 155-200
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書籍 (20件):
  • 復刻資料「中津川労音」 : 1960年代における地域の文化実践の足跡を辿る
    風媒社 2021 ISBN:9784833115636
  • ポピュラー音楽再考 : グローバルからローカルアイデンティティへ
    せりか書房 2020 ISBN:9784796703857
  • 教養教育再考 : これからの教養について語る五つの講義
    ナカニシヤ出版 2019 ISBN:9784779513756
  • 表現と教養 - スキル重視ではない初年次教育の探求
    ナカニシヤ出版 2019 ISBN:9784779513725
  • 日本文化に何をみる?: ポピュラーカルチャーとの対話
    共和国 2016 ISBN:490798619X
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講演・口頭発表等 (16件):
  • 【講演】ポピュラー音楽にみるローカル・アイデンティティを考える
    (デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座<2> 2021)
  • 【講演】もう一つの近代日本の音楽受容からローカルアイデンティティを考える
    (デジタル時代の価値観を考えるリベラル・アーツ講座 2020)
  • 【講演】日本のポピュラー音楽にみるポピュリスム的側面を考える
    (2018年度フェリス女学院大学学内共同研究「ポピュリズムとアート」 2019)
  • 【シンポジウムパネリスト】New Model Appearance of Different Culture Acceptance: The Shock that a US Base Gave in Popular Music Culture
    (Transition to Post-Empire: Continuity and Discontinuity 2018)
  • 【ワークショップ基調講演】Thinking Through “Westernization” in Japanese Music Culture
    (Music and Global Modernity: An Interdisciplinary Workshop, Massachusetts Institute of Technology (MIT) 2018)
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学歴 (2件):
  • - 2001 京都大学 大学院人間・環境学研究科
  • - 1994 早稲田大学 大学院文学研究科
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (10件):
  • 2018/04 - 現在 愛知県立芸術大学 音楽学部作曲専攻音楽学コース 教授
  • 2018/04 - 2020/03 東京大学 教養学部比較文学比較芸術コース 非常勤講師
  • 2010/04 - 2020/03 東京藝術大学 音楽学部 非常勤講師
  • 2015/04 - 2018/03 成城大学文芸学部教授
  • 2007/04 - 2015/03 成城大学文芸学部准教授
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委員歴 (3件):
  • 2020/12 - 2021/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
  • 2014/12 - 2016/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
  • 2011/08 - 2013/07 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会書面審査委員
所属学会 (4件):
表象文化論学会 ,  東洋音楽学会 ,  日本ポピュラー音楽学会 ,  日本社会学会
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