湖中真哉

コナカシンヤ | Konaka Shinya

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：地域研究 , その他 , 文化人類学、民俗学

研究キーワード (24件)：気候変動 , レジリエンス , SDGs , 人新世 , 遊牧民 , 国内避難民 , 難民 , 持続可能な開発 , 人道支援 , 国際開発 , グローバリゼーション , アフリカ地域研究 , アフリカ , 開発人類学 , 環境人類学 , 文化人類学 , 経済人類学 , 物質文化 , ケニア , マサイ , サンブル , 遊牧 , 紛争 , 地域研究

競争的資金等の研究課題 (18件)：

2023 - 2028 気候危機ナラティブに対するアフリカ遊動社会研究からのカウンターナラティブの形成
2018 - 2023 アフリカ遊動社会における接合型レジリアンス探求による人道支援・開発ギャップの克服
2016 - 2020 当事者間による問題点共有接近法の開拓
2013 - 2018 接合領域接近法による東アフリカ牧畜社会における緊急人道支援枠組みのローカライズ
2012 - 2015 東アフリカ牧畜社会における劣悪な国家ガヴァナンスへの民族誌的接近法の開拓

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論文 (26件)：

Shinya Konaka. Under One Tent: Towards a Localization of Humanitarian Assistance beyond Western Universals. History of Global Arms Transfer. 2022. 13. 31-42
Material Culture of Displacement: Ontological Reflections on East African Pastoral Internally Displaced Persons. Japanese Review of Cultural Anthropology. 2022. 23. 2. 47-78
Shinya Konaka. RECONSIDERING THE RESILIENCE OF PASTORALISM FROM THE PERSPECTIVE OF RELIABILITY:THE CASE OF CONFLICTS BETWEEN THE SAMBURU AND THE POKOT OF KENYA, 2004-2009. NOMADIC PEOPLES. 2021. 25. 2. 253-277
Shinya Konaka, Peter D. Little. INTRODUCTION: RETHINKING RESILIENCE IN THE CONTEXT OF EAST AFRICAN PASTORALISM. NOMADIC PEOPLES. 2021. 25. 2. 165-180
KONAKA SHINYA. Market Economy and Pastoral Mode of Consumption: The Case of the Samburu Household Economy in North Central Kenya in the Mid-1990s. Nilo-Ethiopian Studies. 2021. 2021. 26. 1-15

MISC (15件)：

湖中真哉. 書評松田素二・平野(野元)美沙編著『紛争をおさめる文化-不完全性とブリコラージュの実践』. アフリカ研究. 2015. 88. 45-47
湖中真哉. 波佐間逸博著『牧畜世界の共生論理-カリモジョンとドドスの民族誌-』京都大学学術出版会,2015年,312頁,¥4,400+税. アフリカ研究. 2015. 2015. 88. 45-47
湖中真哉. 高倉浩樹・曽我亨著, 『シベリアとアフリカの遊牧民-極北と砂漠で家畜とともに暮らす』, 仙台, 東北大学出版会, 2011年, 205頁, 2,500円(+税). 文化人類学. 2012. 76. 4. 510-513
湖中真哉. 微細なグローバリゼーション:東アフリカ・ケニアの事例. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2009. 2009. 246-246
湖中真哉. 「家畜をみる眼差しで自然と人間をみる」. 『季刊リラティオ』 13 チクサン出版社. 2002. 4. 1. 90-95

書籍 (30件)：

Reconsidering Resilience in African Pastoralism: Towards a Relational and Contextual Approach
Trans Pacific Pr 2023 ISBN:1920850066
人類学者たちのフィールド教育 : 自己変容に向けた学びのデザイン
ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779514814
「人新世」時代の文化人類学
放送大学教育振興会 2020 ISBN:9784595321917
ものの人類学 2
京都大学学術出版会 2019 ISBN:9784876989966
遊牧の思想 : 人類学がみる激動のアフリカ
昭和堂 2019 ISBN:9784812218242

講演・口頭発表等 (52件)：

Re-Imagining the Resilience of Pastoralists against Sedentist Bias: The Case of the 2004-2009 Conflict between Samburu and Pokot in Kenya
(RE-IMAGINING DEVELOPMENT FOR MOBILE AND MARGINALISED PEOPLE, REFUGEES STUDIES CENTERl, UNIVERSITY OF OXFORD 2022)
遊牧社会における内在的なレジリエンスの在り方と開発・人道支援ケニア・サンブル社会における紛争と国内避難民の事例から
(国際開発学会第32回全国大会金沢大学企画セッション 2021)
Decolonizing Ethnographic Fieldwork Methods through Collaborations between Local Residents and College Students
(Colloquium: Center for Japanese Studies, University of California, Berkeley 2021)
Towards a Localization of Humanitarian Aid beyond Western Universalism : Perspectives from East African Nomadic Societies
(Online Symposium, Past, Present and Future of Humanitarian and Development Aid: Rethinking the Aid Sector with Binalakshmi Nepram 2021)
Rethinking Resilience and Development of African Pastoralists in the Gaps
(JSPS KAKENHI, Grant-in-Aid for Scientific Research (A) 18H03606 Center for Global Studies, Graduate School of International Relations, University of Shizuoka Core Project (Anthropology): "The Potential Value of Indigenous Knowledge in Managing Hazards in Asia and Africa", The Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies International Workshop Thinking Resilience and Development from the “Exceptional” Africa 2020)

学歴 (2件)：

1989 - 1994 筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科文化人類学専攻
1985 - 1989 筑波大学第一学群人文学類文化人類学専攻

学位 (2件)：

修士(文学) (筑波大学)
博士(地域研究) (京都大学)

経歴 (15件)：

2019/04 - 現在放送大学教養学部客員教授
2013/04 - 現在静岡県立大学国際関係学部国際関係学科教授
2013 - 現在静岡市立清水看護専門学校非常勤講師
2021/04 - 2023/03 静岡県立大学国際関係学研究科研究科長
2021/08 - 2021/08 東北大学大学院環境科学研究科非常勤講師

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委員歴 (19件)：

2022/06 - 現在日本文化人類学会第30期学会誌『文化人類学』編集主任、理事、代議員
2020/10 - 現在日本学術会議連携会員、文化人類学分科会幹事
2020/04 - 現在日本アフリカ学会評議員
2016/01 - 現在国際学術誌Nomadic Peoples編集委員
2010/11 - 現在東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドサイエンス研究企画センターフィールドサイエンス・コロキアム運営委員会委員

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受賞 (6件)：

2023/08 - 日本地理教育学会日本地理教育学会・第3回出版文化賞『フィールドから地球を学ぶ: 地理授業のための60のエピソード』(横山智、湖中真哉、由井義通、綾部真雄、森本泉、三尾裕子編古今書院)に対して
2018/11 - 国際開発学会 2018年度国際開発学会賞選考委員会特別賞湖中真哉・太田至・孫暁剛(編)『地域研究からみた人道支援-アフリカ遊牧民の現場から問い直す』(昭和堂・2018年)に対して
2018/11 - 地域研究コンソーシアム第8回地域研究コンソーシアム賞研究作品賞湖中真哉・太田至・孫暁剛(編)『地域研究からみた人道支援-アフリカ遊牧民の現場から問い直す』(昭和堂・2018年)
2015/12 - 日本学術振興会「科学研究費助成事業(科研費)」平成27年度審査委員表彰
2012/02 - 独立行政法人国際協力機構(JICA) 独立行政法人国際協力機構広尾センター所長賞受賞大学教育推進プログラムの指導学生による成果報告レポート『SUSPA 2011 (静岡県立大学学生アフリカ支援プロジェクト)ケニア国内避難民支援への挑戦 -「潜在能力コンテスト」の実施-』に対して

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所属学会 (5件)：

国際開発学会 , 生態人類学会 , 日本ナイル・エチオピア学会 , 日本文化人類学会 , 日本アフリカ学会

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