研究者
J-GLOBAL ID:200901087236410567   更新日: 2024年06月25日

宮原 一成

ミヤハラ カズナリ | MIYAHARA Kazunari
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
研究キーワード (3件): 語りの時制 ,  物語論 ,  現代英国・英連邦小説
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 英語文学作品を教員養成課程用大学教材とするための基礎研究
  • 2016 - 2020 読む行為を贈与として捉える可能性と意義についての基礎的事例研究
  • 2006 - 2007 現代英国系小説における現在時制語りの研究
  • 2001 - 2004 ウィリアム・ゴールディングの思想背景研究
論文 (56件):
  • 宮原 一成. 英語文学を教育者教育的に読む-事例提案3:Cat's Eyeを用いて. 『教育学論究』. 2024. 15. 13-23
  • 宮原一成. 英語文学を教育者教育的に読む- 事例提案2:Never Let Me Goを用いて. 『教育学論究』. 2023. 14. 55-64
  • 宮原一成. 英語文学を教育者教育的に読む- 事例提案1:The Curious Incident of the Dog in the Night-timeを用いて. 『教育学論究』. 2023. 14. 45-54
  • 宮原 一成. Fiction of Reprocity:Jim Crace's Harvest and a New Perspective for Econarratology. 『英文学研究英文号64 (2023)』. 2023. 64. 71-88
  • 宮原一成. Never Let Me Goの語りが向かう先ー不適格な語り手と信頼できない作者. 『言語と文化』. 2023. 26. 101-116
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MISC (15件):
  • 宮原 一成. テクストを読む行為を贈与論で捉えるアプローチの可能性-それぞれの論争に共通するもの. 『日本英文学会2017年度支部大会Proceedings』. 2018. 297-298
  • 宮原 一成. (書評)阿部公彦著『善意と悪意の英文学史-語り手は読者をどのように愛してきたか』. 図書新聞. 2015. 3234. 4-4
  • 宮原 一成. (解説)「ウィリアム・トレヴァー」. 『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』. 2014. 132-139
  • 宮原 一成. (解説)「コルム・トビーン」. 『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』. 2014. 186-193
  • 宮原 一成. (研究ノート)スピヴァクは読まれることができていたのか-特に日本において. 『英語と英米文学』. 2010. 45. 103-127
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書籍 (6件):
  • 『ウィリアム・ゴールディングの読者』
    開文社出版 2017 ISBN:9784875710899
  • VOA Special Englishで学ぶ大学英語入門
    開文社出版 2011 ISBN:9784875711520
  • ワールドブレイン-H.G.ウェルズの「世界頭脳」
    開文社出版 2009
  • ウィリアム・ゴールディング著『尖塔-ザ・スパイア』
    開文社出版 2006 ISBN:9784875719861
  • ブッカー・リーダー-現代英国・英連邦小説を読む-(共編著)
    開文社出版 2005 ISBN:9784875719847
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講演・口頭発表等 (18件):
  • ゴールディングにとってのディケンズ-障壁転じて救いとなす-
    (ディケンズ・フェロウシップ日本支部 2024)
  • Present-tense Narration and the Buberian Idea of “I-Thou” Dialogue
    (国際文体論学会PALA (Poetics and Linguistics Association) 2023年年次大会 2023)
  • Jim Crace作<i>Harvest</i>が示す人間と自然の互酬関係の虚像性
    (日本英文学会関西支部第15回大会 2020)
  • Stories and Emails and Time Taken to Respond: Poetics of Textual Gift-Exchange in Sally Rooney's <i>Normal People</i>
    (PALA (Poetics and Linguistics Association) 第39回年次大会 2019)
  • 赦されるのは時間の問題-Ian McEwanの<i>Atonement</i>における時系列操作
    (日本英文学会中国四国支部第71回大会 2018)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2014 九州大学大学院 人文科学府 博士(文学)(乙)
  • 1995 - 1997 九州大学 比較社会文化研究科 国際比較社会文化専攻
  • 1980 - 1984 九州大学 文学部 文学科英語学英文学講座
学位 (2件):
  • 博士(文学) (九州大学)
  • 修士(比較社会文化) (九州大学)
経歴 (8件):
  • 2020/04 - 現在 関西学院大学言語コミュニケーション文化研究科 言語文化学領域 教授
  • 2019/04 - 現在 関西学院大学 教育学部 教授
  • 2006/04 - 2019/03 山口大学人文学部欧米言語文学講座 大学院担当教授
  • 1999/04 - 2006/03 山口大学人文学部比較言語文化講座 助教授(准教授)
  • 1998/04 - 1999/03 国立大分工業高等専門学校 一般科目 助教授
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所属学会 (6件):
PALA ,  日本ヴィクトリア朝文化研究学会 ,  英語史研究会 ,  テクスト研究学会 ,  日本英文学会 ,  日本英文学会関西支部
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