丸畠宏太

マルハタヒロト | Maruhata Hiroto

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：ヨーロッパ史、アメリカ史

研究キーワード (7件)：軍国主義 , 徴兵制 , 市民社会 , 軍隊 , 近代 , 歴史 , ドイツ

競争的資金等の研究課題 (11件)：

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論文 (16件)：

丸畠宏太. 「19世紀前半期プロイセンにおける新しい下士官像の模索-国民軍隊に相応しい下士官とは-」. 『敬和学園大学研究紀要』. 2024. 33. 49-74
丸畠宏太. 「忘れられた将軍カール・フォン・デッカー-一般兵役義務の軍隊と国民の教化-」. 『敬和学園大学研究紀要』. 2022. 31. 45-60
丸畠宏太. 「作家ルイ・シュナイダー(Louis Schneider)と軍事雑誌『兵士の友(Soldatenfreund)』-社会の軍事化の原風景か?-」. 『世界史研究論叢』(世界史研究会). 2020. 10. 20-37
丸畠宏太. [プロイセン軍制改革と兵士の軍旗宣誓問題-国民軍隊における兵士の忠誠の対象をめぐって-」. 『ヨーロッパ文化研究』(東北学院大学ヨーロッパ文化総合研究所). 2018. 19. 29-39
丸畠宏太. 「国民国家黎明期(19世紀前半)の兵営生活の一断面ープロイセン軍志願兵F.W.ハックレンダーの回想記から」. 『ゲシヒテ』. 2016. 9. 19-33

MISC (9件)：

丸畠宏太. 書評:トーマス・キューネ/ベンヤミン・ツィーマン編著『軍事史とは何か』(彩流社). 『西洋史学』. 2018. 226. 87-89
丸畠宏太. 「軍事文化の越境性と限界」. 『軍事史学』(軍事史学会)巻頭言. 2018. 53. 4. 1-1
丸畠宏太. 書評:小原淳著『フォルクと帝国建設-19世紀におけるトゥルネン運動の史的考察』(彩流社、2011年). 『現代史研究』. 2012. 58号. 75-79
丸畠宏太. 「帝政期ドイツの兵事史料」. 『歴史と地理』. 2010. 634. 25-32
「1800年前後のドイツにおける連続と断絶----民衆の視点から」. 『スペイン史学会会報』. 2010. 91. 12-13

書籍 (10件)：

川成洋編『ハプスブルク事典』
丸善出版 2023
石田勇治他編『ドイツ文化事典』
丸善出版 2020
「ドイツ陸軍-ドイツにおける「武装せる国民」の形成」、三宅正樹・石津朋之・新谷卓・中島浩貴編著『ドイツ史と戦争-「軍事史」と「戦争史」』所収
彩流社 2011 ISBN:9784779116575
「帝政期ドイツにおける徴兵検査の実像---徴兵関係資料を手がかりに」、阪口修平編著『歴史と軍隊---軍事史の新しい地平』所収
創元社 2010 ISBN:9784422202860
(翻訳)ラルフ・プレーヴェ著『19世紀ドイツの軍隊・国家・社会』阪口修平・丸畠宏太・鈴木直志共訳
創元社 2010 ISBN:9784422202877

講演・口頭発表等 (30件)：

「忘れられたプロイセン将軍カール・フォン・デッカー-19世紀前半期のプロイセンにおける兵役義務定着の努力の一断面-」
(日本クラウゼヴィッツ学会月例研究会 2022)
「上山安敏氏を偲ぶ」:「上山先生の謦咳に接して」
(ドイツ現代史研究会例会 2022)
「ドイツの兵隊もの小説」
(2021年度日本クラウゼヴィッツ学会研究大会 2021)
「作家ルイ・シュナイダー(Louis Schneider)と軍事雑誌『兵士の友(Soldatenfreund)』--下からの軍国主義の原風景か?」
(2020年度日本クラウゼヴィッツ学会研究大会 2020)
「19世紀ドイツの兵士の世界-規律化と国民化-」
(第117回近現代史研究会 2017)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

委員歴 (1件)：

所属学会 (5件)：

軍隊と社会の歴史研究会 , ドイツ現代史研究会 , 日本西洋史学会 , 日本クラウゼヴィッツ学会 , 世界史研究会

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