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J-GLOBAL ID：200902203511662087   整理番号：08A0837200

鉄筋を有する高強度繊維補強モルタル部材の曲げ挙動

著者 (3件)： 塩永亮介 (IHI 基盤技研) ,  佐藤靖彦 (北大 大学院工学研究科) ,  WALRAVEN J. C. (デルフト工科大(オランダ))
資料名： コンクリート工学年次論文集  (コンクリート工学年次論文報告集)
巻： 30  号： 1  ページ： 309-314  発行年： 2008年07月30日 
JST資料番号： Y0507A  ISSN： 1347-7560  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 100N/mm²以上の圧縮強度を有し,鋼繊維を混入した高強度繊維補強モルタルを適用した鉄筋コンクリート部材の変形性能および耐荷性能を把握するため,薄肉の試験体による曲げ載荷試験を実施した。実験のパラメータとして,鉄筋量および鋼繊維の混入率,種類,配向性を変えることで,それらが部材の曲げ靭性やひび割れ性状に与える影響を定量的に把握した。さらに,直接引張試験より得られた引張応力下の力学モデルを適用した非線形FEM解析による検証解析により,鉄筋を有する高強度繊維補強モルタル部材の耐荷挙動のシミュレーションを可能とした。(著者抄録)

シソーラス用語： *鋼繊維強化コンクリート ,  *鉄筋コンクリート構造 ,  *高強度コンクリート ,  *モルタル ,  曲げ試験 ,  圧縮強さ ,  *鋼繊維 ,  変形ポテンシャル ,  耐荷力 ,  鉄筋量 ,  混合比 ,  濃度依存性 ,  配向 ,  靱性 ,  亀裂伝搬 ,  引張試験 ,  力学モデル ,  非線形解析 ,  有限要素法 ,  シミュレーション ,  配筋 ,  応力歪特性 ,  アスペクト比 ,  曲げ強さ ,  亀裂幅 ,  歪軟化 ,  モデリング
準シソーラス用語： 荷重変形曲線 ,  曲げ靭性

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  金属材料  (RA06044P) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄筋 ,  高強度 ,  繊維補強モルタル ,  曲げ ,  挙動