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J-GLOBAL ID：200902238580458651   整理番号：09A0548232

J-PARC実験のための各種検出器のテスト

Test of Detectors to be Used in J-PARC

著者 (15件)： 谷田聖 (京大 大学院理学研究科) ,  林勇治 (京大 大学院理学研究科) ,  平岩聡彦 (京大 大学院理学研究科) ,  細見健二 (東北大 大学院理学研究科) ,  小池武志 (東北大 大学院理学研究科) ,  MA Yue (東北大 大学院理学研究科) ,  三森雅弘 (東北大 大学院理学研究科) ,  三輪浩司 (東北大 大学院理学研究科) ,  森津学 (京大 大学院理学研究科) ,  岡村敦史 (京大 大学院理学研究科) ,  大谷友和 (東北大 大学院理学研究科) ,  佐藤美沙子 (東北大 大学院理学研究科) ,  白鳥昂太郎 (東北大 大学院理学研究科) ,  田村裕和 (東北大 大学院理学研究科) ,  山本剛史 (東北大 大学院理学研究科)
資料名： 核理研研究報告(東北大学大学院理学研究科附属原子核理学研究施設)  (Research Report of Laboratory of Nuclear Science. Tohoku University)
巻： 41  ページ： 51-59  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： S0925A  ISSN： 0385-2105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： J-PARC K1.8ビームラインにおいてK^-ビームを用いたΞ^-原子のX線分光実験及びハイパー核γ線分光実験を行う予定である。計数管の陽電子ビームを用いたテスト実験を行った。次の5項目の実験結果を示した:1)散乱粒子の飛行時間測定用の計数管の時間分解能(64~78ps)。2)波長変換ファイバを用いたプラスチックシンチレータの光出力及び粒子の入射位置の分解能(2.11cm)。3)多重ピクセル光子カウンタ(MPPC)を用いたシンチレーションファイバの読み出し系。4)高密度エーロゲルを用いたCherenkov計数管の性能(K中間子に対する検出効率>90%)。5)インビームX/γ線のエネルギー校正。

シソーラス用語： *放射線検出器 ,  陽電子ビーム ,  ハイパー原子核 ,  飛行時間法 ,  *プラスチックシンチレータ ,  光ファイバ ,  *時間分解能 ,  空間分解能 ,  データ処理 ,  Cherenkov計数管 ,  キャリブレーション ,  γ線スペクトル ,  検出効率 ,  研究施設 ,  ビームライン ,  *J-PARC

分類 (1件)： 素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： J-PARC ,  実験 ,  検出器 ,  テスト