抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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HDTVの普及により,映像を高解像・大画面で視聴する機会が増えている。画像の拡大手法としてBicubic法が広く用いられるが,画像にボケが発生する。本稿ではIM-GPDCTと呼ばれる超解像技術を圧縮動画像へ適用する方法を提案した。まず,IM-GPDCTにおける拡張領域パディング方法が高解像度化に与える影響について検討した。次に,拡大法により周波数分布が異なるという特性をIM-GPDCTのアルゴリズムの中で利用することで性能改善を行った。また従来のIM-GPDCTで発生するリンギングの発生を抑制した。さらにIM-GPDCTを圧縮動画へ適用し,複数フレームと動き検出を用いた画質改善を行った。(著者抄録)