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J-GLOBAL ID：200902283376739124   整理番号：09A0584940

環境学習プログラムの評価方法の開発

著者 (7件)： 塩田真吾 (早稲田大) ,  金子幸平 (早稲田大) ,  永田勝也 (早稲田大) ,  小野田弘士 (早稲田大) ,  永井祐二 (早稲田大) ,  井原雄人 (早稲田大) ,  和田翔太 (早稲田大)
資料名： 日本環境教育学会大会研究発表要旨集  (日本環境教育学会年次大会研究発表要旨集)
巻： 19th  ページ： 258  発行年： 2008年07月30日 
JST資料番号： L7320A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,様々なところで地球温暖化やエネルギー資源の枯渇といった環境問題が顕在化している。他方,環境問題を扱う環境学習も学校教育の中で行われている。しかし,その効果の評価について,これまで適切な方法はなく,本研究では,子供達の行動,意識や理解度の変容を定量的に評価することを目的とした。児童の行動変容を考察することを目的としてエコチェックを用いて評価を行った。エコチェックは,ある一定期間の児童の環境行動に対して8の質問を行い,その回答と削減した二酸化炭素量にあわせたポイントにより,行動の変容を評価する。エコチェックを実施した児童の結果は,個人のバラツキはあったものの,平均して環境配慮行動の改善,定着という変容が見られた。

シソーラス用語： 社会問題 ,  学校教育 ,  学習 ,  *環境教育 ,  *カリキュラム ,  意識 ,  了解度 ,  児童 ,  評価基準
準シソーラス用語： 環境問題 ,  環境学習 ,  *学習プログラム ,  環境意識 ,  理解度 ,  エコチェック ,  評価法

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 環境学習 ,  評価方法 ,  開発