特許
J-GLOBAL ID:200903003356897972
血管用分光分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上田 邦生
, 藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-026496
公開番号(公開出願番号):特開2009-183459
出願日: 2008年02月06日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】プローブを回転させることなく一度に血管内壁を全周にわたって分光分析する。【解決手段】近赤外光を発生する光源2と、血管A内に挿入される挿入部3と、該挿入部3に長手方向に沿って配置され光を導光する導光部材7と、挿入部3の先端に配置され、導光部材7により導光されその先端から出射された近赤外光を全周にわたり半径方向外方の血管A内壁に向けて偏向する一方、血管A内壁から戻る戻り光を偏向して導光部材7の先端7aに入射させる偏向部材8と、該偏向部材8により偏向され導光部材7を導光されてきた戻り光を分光分析する分光分析部とを備え、挿入部3の半径方向の中央部に、長手方向に貫通しガイドワイヤ6を挿通可能な貫通孔5が設けられている血管用分光分析装置を提供する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
近赤外光を発生する光源と、
血管内に挿入される挿入部と、
該挿入部に長手方向に沿って配置され光を導光する導光部材と、
前記挿入部の先端に配置され、前記導光部材により導光されその先端から出射された近赤外光を全周にわたり半径方向外方の血管内壁に向けて偏向する一方、血管内壁から戻る戻り光を偏向して導光部材の先端に入射させる偏向部材と、
該偏向部材により偏向され導光部材を導光されてきた戻り光を分光分析する分光分析部とを備え、
前記挿入部の半径方向の中央部に、長手方向に貫通しガイドワイヤを挿通可能な貫通孔が設けられている血管用分光分析装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B1/00 300D
, G01N21/65
, A61B1/00 300Y
Fターム (20件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043EA03
, 2G043FA01
, 2G043GA01
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043KA01
, 4C061AA22
, 4C061BB08
, 4C061CC07
, 4C061DD04
, 4C061FF40
, 4C061HH54
, 4C061JJ11
, 4C061NN01
, 4C061QQ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
血管診断用分光プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-141059
出願人:独立行政法人理化学研究所, 株式会社町田製作所
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