特許
J-GLOBAL ID:200903009004165511

マルチキャストデータ転送方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-164216
公開番号(公開出願番号):特開2006-340176
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 複数の分岐装置を利用することにより、転送容量を向上させることができるマルチキャストデータ転送方法及びシステムを提供する。【解決手段】 クライアントからの受信要求を分散装置が受けて分岐装置へ送信し、受信要求を受けた分岐装置は受信要求の要求元に対してデータ送信可能であれば、配送表に登録した後、自身を要求元とする受信要求をサーバへ送信する。また、受信要求の要求元に対してデータ送信が不可能であれば、仮想分岐装置を構成する各分岐装置に予め設定された順番を示すリング情報に基づいて次の分岐装置を検知し、検知した分岐装置へ受信要求を転送し、その受信要求を受けた分岐装置も同様の処理を繰り返す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1台以上のサーバと、2台以上のクライアントと、1台以上の分散装置及び2台以上の分岐装置を組み合わせてなる仮想分岐装置と、それらを接続するネットワークとからなるマルチキャストデータ転送システムであって、 前記クライアントからの受信要求を前記分散装置を介して前記分岐装置が受信し、該分岐装置が新たな受信要求を生成して前記サーバへ送信し、前記サーバがその受信要求を受けてデータを前記分岐装置へ送信し、前記分岐装置がそのデータを前記クライアントへ送信するマルチキャストデータ転送システムにおいて、 前記クライアントからの受信要求を前記分散装置が受けて前記分岐装置へ送信し、 前記受信要求を受けた分岐装置は前記受信要求の要求元に対してデータ送信可能であれば、配送表に登録した後、自身を要求元とする受信要求を前記サーバへ送信し、 前記受信要求の要求元に対してデータ送信が不可能であれば、前記仮想分岐装置を構成する各分岐装置に予め設定された順番を示すリング情報に基づいて次の分岐装置を検知し、検知した分岐装置へ受信要求を転送し、 その受信要求を受けた分岐装置も同様の処理を繰り返すことを特徴とするマルチキャストデータ転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04L12/56 260Z ,  G06F13/00 520C
Fターム (6件):
5K030GA01 ,  5K030JA07 ,  5K030JA11 ,  5K030KA04 ,  5K030LA19 ,  5K030LD02
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る