特許
J-GLOBAL ID:200903017266194280

電圧制御発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238536
公開番号(公開出願番号):特開2006-060395
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】発振周波数の安定化を図りつつ、位相ノイズの増加を抑えることができる電圧制御発振器を提供する。【解決手段】電圧制御発振器は、インダクタセクション20、バラクタセクション22、ネガティブGmセクション21、トリミングキャパシタアレイ23及びバイアス回路R10〜R15,R20〜R25を備えている。バイアス回路は、上記トランジスタ26-0〜26-5,27-0〜27-5とキャパシタC10〜C15,C20〜C25との接続点N4にバイアス電圧Vbiasを与える。キャパシタを切り離すトランジスタのドレインをバイアスすることによって寄生ダイオードをオンしないようにでき、それによって位相ノイズの増加を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1,第2の発振信号出力端子と、 前記第1,第2の発振信号出力端子に接続されたインダクタセクションと、 前記インダクタセクションに接続され、制御電圧に応答して容量値が変化するバラクタセクションと、 前記インダクタセクションと前記バラクタセクションで生成された発振信号を増幅して前記第1,第2の発振信号出力端子から出力するネガティブGmセクションと、 一方の電極が前記第1,第2の発振信号出力端子にそれぞれ接続された複数のキャパシタと、電流通路が前記複数のキャパシタの他方の電極と接地点間に接続され、スイッチ信号で選択的にオン/オフ制御されるトランジスタとを有し、発振周波数を調整するトリミングキャパシタアレイと、 前記トランジスタと前記キャパシタとの接続点にバイアス電圧を与えるバイアス回路と を具備することを特徴とする電圧制御発振器。
IPC (1件):
H03B 5/12
FI (1件):
H03B5/12 B
Fターム (19件):
5J081AA02 ,  5J081CC06 ,  5J081CC08 ,  5J081CC30 ,  5J081CC43 ,  5J081DD04 ,  5J081DD09 ,  5J081DD11 ,  5J081EE02 ,  5J081EE03 ,  5J081EE18 ,  5J081FF11 ,  5J081FF18 ,  5J081FF25 ,  5J081KK02 ,  5J081KK07 ,  5J081KK23 ,  5J081LL08 ,  5J081MM01

前のページに戻る