特許
J-GLOBAL ID:200903021401588755
水素化分解方法及び水素化分解用触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 喜十郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567649
公開番号(公開出願番号):特表2002-523611
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】前処理として原料油の50%留出温度よりも低い沸点を有する有機窒素化合物を、水素化分解触媒と接触させる。この水素化分解触媒を、原料油及び水素に接触させて水素化分解を行い、原料油よりも低沸点の炭化水素を取り出す。または、前処理として、水素化分解用触媒を、原料油の50%留出温度よりも低い95%留出温度を有する石油留分であって有機窒素化合物を含む石油留分に接触させてもよい。水素化分解触媒の初期劣化速度を緩和し、中間留分収率を向上させ、さらに初期劣化終了後の活性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
炭化水素油の水素化分解方法であって、 予め有機窒素化合物を水素化分解用触媒に接触させ、 上記有機窒素化合物と接触させた水素化分解用触媒に、実質的に炭化水素油から構成される原料油と水素とを接触させることにより該原料油よりも低沸点の炭化水素油を得ることを含み、 該有機窒素化合物が、該原料油の50%留出温度よりも低く且つ200°Cよりも高い沸点を有する有機窒素化合物である水素化分解方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C10G 47/00
, B01J 31/24 M
Fターム (38件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA02A
, 4G069BA03A
, 4G069BA03B
, 4G069BA04A
, 4G069BA05A
, 4G069BA06A
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BB01A
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BB09A
, 4G069BB09B
, 4G069BC57A
, 4G069BC59A
, 4G069BC60A
, 4G069BC60B
, 4G069BC65A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BD02A
, 4G069BD03A
, 4G069BE13A
, 4G069BE13B
, 4G069BE14A
, 4G069BE14B
, 4G069CC05
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB50
, 4G069FC08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-313346
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特開平1-310739
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特開平3-217235
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