特許
J-GLOBAL ID:200903023135351062

トラフィック分離方法並びにトラフィック分離装置、アドレス情報収集ノード及びトラフィック分離システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134148
公開番号(公開出願番号):特開2004-343186
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ピアツーピアアプリケーションがバックボーン回線上に発生するトラフィックの特定、分離することの可能なトラフィック分離方法並びにトラフィック分離装置、アドレス情報収集ノード及びトラフィック分離システム装置の提供。【解決手段】IPネットワーク上の主要なバックボーン回線5上における任意の一領域において、バックボーン回線5に生じたトラフィックからピアツーピアアプリケーションが発生したトラフィックをパケット毎のヘッダ情報から特定、分離するトラフィック分離装置1と、複数のノード2,2,...を介して接続される、それぞれピアツーピアアプリケーションを搭載してサーバ及びクライアントの機能を具備するサーバント3,3,...と、同じくクライアントの機能を具備するノードであって接続されたサーバント3,3,...のアドレス情報を取得するアドレス情報収集ノード4,4,...とを具備する特徴的構成手段の採用。【選択図】図1
請求項(抜粋):
IPネットワークの主要なバックボーン回線上における任意の一領域に設置された情報処理手段において、当該バックボーン回線上に生じた全トラフィックから、サーバントに搭載されたピアツーピアアプリケーションが発生するトラフィックの分離を行うためのトラフィック分離方法であって、 前記バックボーン回線上を伝送するパケットのヘッダ情報を解析するとともに、 前記サーバントが構成するピアツーピアネットワーク上において、接続された当該サーバントのアドレス情報を取得し、 当該ヘッダ情報と当該アドレス情報とを対照比較して、 前記バックボーン回線に生じた全トラフィックから前記ピアツーピアアプリケーションが発生したトラフィックを特定、分離する、 ことを特徴とするトラフィック分離方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 400Z
Fターム (5件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB11 ,  5K030JA10 ,  5K030MA04

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