特許
J-GLOBAL ID:200903041205652527

光電気発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169650
公開番号(公開出願番号):特開2005-351951
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 周波数逓倍機能を持った光変調器を光電気発振器の光変調器に適用することにより、発振器の帰還信号周波数を低く抑えたまま、より高周波の周波数逓倍信号を得る。【解決手段】 レーザ光の入射部からの光路上にあって変調信号とその整数倍の周波数の信号とを含む光を出力する光変調器と、変調され変調信号とその整数倍の周波数の信号とを含む光を電気信号に変換する光電変換器と、その出力に含まれる変調信号を上記の光変調器に再び変調信号として帰還する帰還回路と、上記の光変調器出力から光変調信号を取り出す光出力部とを備え、帰還回路に高周波発振が起こる閾値を超える強度のレーザ光を上記の光路に入射して、該レーザ光により励起された高周波電気信号を上記の変調信号として含み、さらにその整数倍の周波数を持つ高周波電気信号を含む光を出力部から出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザ光の入射部と、 前記入射部から続く光路上にあって複数の逓倍された変調信号を含む光信号を出力する光変調器と、 前記の逓倍された変調信号を含む光信号を高周波電気信号に変換する光電変換器と、 前記の光電変換器で得られた高周波電気信号のうち、変調信号に等しい周波数の電気信号を上記の光変調器に再び変調信号として帰還する帰還回路と、 上記の光信号の出力部あるいは上記の高周波電気信号の出力部を備える発振回路で、 上記の入射部から、上記の発振回路に高周波発振が起こる閾値を超える強度のレーザ光を入射して高周波電気信号を生成し、前記高周波電気信号あるいは、前記高周波電気信号を含む光信号を出力することを特徴とする光電気発振器。
IPC (6件):
G02F1/03 ,  H03B19/14 ,  H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152
FI (3件):
G02F1/03 502 ,  H03B19/14 ,  H04B9/00 L
Fターム (24件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA04 ,  2H079DA03 ,  2H079FA01 ,  2H079KA07 ,  2H079KA20 ,  5K102AA61 ,  5K102AB13 ,  5K102AH02 ,  5K102AH27 ,  5K102MA01 ,  5K102MB04 ,  5K102MC21 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH02 ,  5K102MH25 ,  5K102PC03 ,  5K102PC12 ,  5K102PH01 ,  5K102PH11 ,  5K102RB01 ,  5K102RD05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光共振器を備えた光電子発振器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-595408   出願人:カリフォルニアインスティチュートオブテクノロジー
  • 逓倍変調による光周波数変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-190215   出願人:独立行政法人通信総合研究所
  • 逓倍光変調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-188507   出願人:独立行政法人通信総合研究所, 川西哲也
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