特許
J-GLOBAL ID:200903046614987079

アモルファス金属の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001003463
公開番号(公開出願番号):WO2001-081032
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2001年11月01日
要約:
【要約】本発明は、アモルファス金属の製造方法及び製造装置に関し、従来のアモルファス金属製造方法並びに装置ではアモルファス化が実現できなかった材料や数μmの微粒子を含めたサブミクロンオーダーから百ミクロンオーダーまでのアモルファス金属微粒子を高い収率で歩留まり良く、容易に実現できるものである。溶融金属(1)を液状の冷媒(4)中に供給し、自発核生成による沸騰を起こさせその圧力波を利用して溶融金属(1)を微粒化しながら急速に冷却してアモルファス化するようにしている。この製造方法は、材料供給手段(3)と、供給される溶融金属(1)を冷却固化させるに十分でかつ少量の冷媒(4)を導入し自発核生成による沸騰で生じる圧力波によって溶融金属(1)を微粒化させながら急速に冷却してアモルファス化した微粒子を得る冷却部(2)と、冷媒(4)中からアモルファス金属微粒子を回収する回収手段(5)とを備える装置によって実現される。
請求項(抜粋):
溶融金属を液状の冷媒中に供給し、自発核生成による沸騰を起こさせその圧力波を利用して前記溶融金属を微粒化しながら急速に冷却してアモルファス化し、アモルファス金属微粒子とすることを特徴とするアモルファス金属の製造方法。
IPC (1件):
B22F 9/08

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