特許
J-GLOBAL ID:200903058066112261

ポリヌクレオチドプローブチップ及びポリヌクレオチド検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241330
公開番号(公開出願番号):特開2000-060554
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 DNAプローブを多種類保持したDNA検出用のポリヌクレオチドプローブチップ及び検査方法を提供する。【解決手段】 反応残基を有するゲル前駆体と反応残基と結合する残基を有する複数種のポリヌクレオチドプローブからなるポリヌクレオチドプローブセットを予め準備し、ポリヌクレオチドプローブセットから選んだ任意のポリヌクレオチドプローブを種類毎にゲル前駆体とそれぞれ混合し、種類毎にポリヌクレオチドプローブチップ1の異なる小穴2に添加しゲル化させて調製する。試料DNAをゲル内で電気泳動により強制的に移動させる。レーザをチップ側面6から入射して、チップ全面から出る蛍光を一括して高感度2次元検出器で検出する。【効果】 ハイブリダイゼーション効率が高く、高感度高速にDNA検出ができる。
請求項(抜粋):
各々異なるポリヌクレオチドプローブが保持された複数の区画と、前記各区画に保持され前記ポリヌクレオチドプローブを保持するゲルと、電気泳動により試料ポリヌクレオチドを前記各区画のゲルの中を移動させる手段とを具備し、前記ゲルに保持された前記ポリヌクレオチドプローブと前記試料ポリヌクレオチドをハイブリダイズさせることを特徴とするポリヌクレオチドプローブチップ。
IPC (5件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 27/447 ,  G01N 27/327 ,  G01N 33/50
FI (5件):
C12N 15/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/50 P ,  G01N 27/26 301 Z ,  G01N 27/30 351
Fターム (24件):
2G045AA35 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FA12 ,  2G045FB02 ,  2G045FB05 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G045HA09 ,  4B024AA11 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR41 ,  4B063QR56 ,  4B063QR82 ,  4B063QS01 ,  4B063QS16 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Proc. Acad. Natl. Sci. USA, 1996, Vol.93, No.10, 4913-4918

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