特許
J-GLOBAL ID:200903074390984374

光ジャイロおよびそれを用いたジャイロシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松山 隆夫 ,  鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245397
公開番号(公開出願番号):特開2007-057457
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 ロックイン現象が生じない光ジャイロを提供する。【解決手段】 半導体光アンプ(SOA)1は、レーザ光CW,CCWをそれぞれ端面1A,1Bから光ファイバ2中へ放射する。結合器3は、光ファイバ2中のレーザ光CW,CCWをそれぞれ光ファイバ4,5中へ99%:1%の割合で分岐させる。光検出器6,7は、それぞれ、光ファイバ4,5中のレーザ光CW,CCWの光強度ICW,ICCWを検出して検出器8へ出力する。この場合、光強度ICW,ICCWは、回転角速度に対して変化する。検出器8は、光強度ICW,ICCWに基づいて、半導体光アンプ1および光ファイバ2の回転角速度を検出する。また、検出器8は、半導体光アンプ1および光ファイバ2の回転の前後における光強度ICW,ICCWの変化割合に基づいて回転方向を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1および第2のレーザ光を発振するとともに、前記第1のレーザ光を時計回りに回転させ、前記第2のレーザ光を反時計回りに回転させるリングレーザと、 前記リングレーザが所定の平面内で回転しているときの前記第1および第2のレーザ光の少なくとも一方のレーザ光の強度に基づいて前記リングレーザの回転角速度および/または回転方向を検出する検出手段とを備える光ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/68 ,  G08C 17/02
FI (2件):
G01C19/68 ,  G08C17/00 B
Fターム (22件):
2F073AA21 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073DD01 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FG04 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG09 ,  2F105AA01 ,  2F105AA03 ,  2F105AA05 ,  2F105BB02 ,  2F105DD01 ,  2F105DE01 ,  2F105DE05 ,  2F105DE21 ,  2F105DE25
引用文献:
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