特許
J-GLOBAL ID:200903081628907981

オーバーレイネットワークのトポロジー制御方法とシステムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109956
公開番号(公開出願番号):特開2009-260872
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】スケーラブルに高品質・高信頼なオーバーレイネットワークを構成し、エンド・ツー・エンドの通信品質と信頼性を効率的に向上させる。【解決手段】オーバーレイネットワークに新たにオーバーレイノードとして参加する新規参加ノードの接続先を決定する際の手順として、予め、オーバーレイネットワークに既にオーバーレイノードとして参加している各既存ノードの識別情報と当該既存ノードの接続先の数である次数とを対応付けて記述したリスト情報を記憶装置に記憶する記憶処理手順(ステップS301)と、新規参加ノードの接続先となる既存ノードを、記憶装置に記憶したリスト情報を参照して決定する決定処理手順(ステップS302)とを含み、かつ、ステップ302における決定処理手順は、リスト情報に記述された各既存ノードの次数に対して予め定義された確率分布関数に応じた確率で上記新規参加ノードの接続先となる既存ノードを決定する手順を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータ処理により、オーバーレイネットワークに新たにオーバーレイノードとして参加する新規参加ノードの接続先を決定するオーバーレイネットワークのトポロジー制御方法であって、 プログラムされたコンピュータの処理実行手順として、 予め、上記オーバーレイネットワークに既にオーバーレイノードとして参加している各既存ノードの識別情報と当該既存ノードの接続先の数である次数とを対応付けて記述したリスト情報を記憶装置に記憶する記憶処理手順と、 上記新規参加ノードの接続先となる既存ノードを、上記記憶装置に記憶したリスト情報を参照して決定する決定処理手順と を含み、 かつ、上記決定処理手順は、上記リスト情報に記述された各既存ノードの次数に対して予め定義された確率分布関数に応じた確率で上記新規参加ノードの接続先となる既存ノードを決定する手順を含む ことを特徴とするオーバーレイネットワークのトポロジー制御方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (7件):
5K030GA02 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MB03 ,  5K030MB06

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