特許
J-GLOBAL ID:200903089542259643
半導体レーザ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松山 隆夫
, 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309414
公開番号(公開出願番号):特開2008-124397
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】レーザ光を検出するための検出器を別に設ける必要がない半導体レーザを提供する。【解決手段】半導体レーザ10は、基板1と、キャビティ2と、正極電極4と、負極電極5と、観測部6と、電流源7とを備える。キャビティ2は、基板1上に設けられる。そして、キャビティ2は、活性層を含み、レーザ光を出射する。正極電極5は、リング形状からなる平面形状を有し、キャビティ2上に形成される。負極電極5は、基板1の裏面に形成される。観測部6は、一部の正極電極4を切り欠くように形成される。そして、半導体レーザ10の操作者は、発振したレーザ光を観測部6を通して観測する。電流源7は、観測結果に応じた指示Comを受け、その受けた指示Comによって指定された発振モードで半導体レーザ10を発振させるための電流を正極電極4へ供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
曲面からなる出射面を有し、前記出射面からレーザ光を出射するキャビティと、
前記キャビティに電流を注入する正極電極および負極電極と、
前記レーザ光の発振モードを観測するための観測部と、
前記観測部を用いて観測された前記レーザ光の発振モードに基づいて、前記レーザ光の発振モードを切替えるモード切替部とを備え、
前記正極電極および負極電極の一方の電極は、リング形状からなる、半導体レーザ。
IPC (3件):
H01S 5/065
, H01S 5/068
, H01S 5/343
FI (3件):
H01S5/065
, H01S5/0683
, H01S5/343
Fターム (14件):
5F173AB62
, 5F173AB65
, 5F173AB79
, 5F173AF22
, 5F173AF24
, 5F173AH03
, 5F173AK21
, 5F173AP33
, 5F173AP73
, 5F173AP76
, 5F173AP92
, 5F173AR59
, 5F173AS06
, 5F173AS10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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半導体レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-020755
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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