特許
J-GLOBAL ID:200903098520833256
有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007061542
公開番号(公開出願番号):WO2007-145129
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月21日
要約:
本発明の目的は、有機EL素子の長寿命化の手段を提供することであり、更に、これを用いた長寿命の照明装置、表示装置を得ることである。 本発明は、対向した陰極および陽極の間に、ホスト材料とドーパント材料とを含有する発光層と、正孔輸送層とを少なくとも有するエレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層の陽極側に接するように中間層が設けられ、前記中間層の陽極側に前記正孔輸送層が設けられ、前記正孔輸送層を構成する正孔輸送材料のイオン化ポテンシャルE1と、前記中間層を構成する中間材料のイオン化ポテンシャルE2と、前記ホスト材料のイオン化ポテンシャルE3と、前記ドーパント材料のイオン化ポテンシャルE4とが、下式(2)、(3)を満たすことを特徴とする。(2)E1<E2≦E3(3)E2>E4
請求項(抜粋):
対向した陰極および陽極の間に、ホスト材料とドーパント材料とを含有する発光層と、正孔輸送層とを少なくとも有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、
前記発光層の陽極側に接するように中間層が設けられ、
前記中間層の陽極側に前記正孔輸送層が設けられ、
前記正孔輸送層を構成する正孔輸送材料のイオン化ポテンシャルE1と、前記中間層を構成する中間材料のイオン化ポテンシャルE2と、前記ホスト材料のイオン化ポテンシャルE3と、前記ドーパント材料のイオン化ポテンシャルE4と、が下式(2)、(3)を満たすことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
(2) E1<E2≦E3
(3) E2>E4
IPC (2件):
FI (3件):
H05B33/14 B
, H05B33/22 D
, C09K11/06 660
Fターム (18件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107CC12
, 3K107CC21
, 3K107DD53
, 3K107DD59
, 3K107DD64
, 3K107DD67
, 3K107DD68
, 3K107DD69
, 3K107DD71
, 3K107DD72
, 3K107DD78
, 3K107FF04
, 3K107FF15
, 3K107FF19
, 3K107FF20
引用特許:
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