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J-GLOBAL ID：201002229564239968   整理番号：10A0403760

金属カルシウムによる残留性有機汚染物質の分解に関する研究

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著者 (2件)： 三苫好治 (県立広島大) ,  江頭直義 (県立広島大)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 90th  号： 2  ページ： 428  発行年： 2010年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属カルシウム/アルコールを利用する金属カルシウム法,さらに副生した水素の活性化触媒を添加した金属カルシウム触媒法について,残留性有機汚染物質に対する脱塩素化反応の特性及び芳香環に対する還元特性について検討した。これらを土壌等のヘテロな処理対象物の分解へ応用した一例を示すと,初期濃度1,300ppmのPCB汚染土壌が,処理後に0.62ppmまで減少することを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *汚染物質 ,  有機化合物 ,  残留性 ,  ポリ塩化ビフェニル ,  土壌汚染 ,  *汚染防止 ,  *カルシウム ,  触媒反応 ,  摩砕 ,  ボールミル ,  ロールミル

分類 (2件)： 環境衛生,公害対策一般  (SC01000F) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： カルシウム ,  残留性有機汚染物質 ,  分解 ,  研究