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J-GLOBAL ID：201002268939881110   整理番号：10A1375192

サイバーシアターにおいて多数の観客アバターが存在する場合の演技者と観客との間の観客効果に関する基礎的検討

著者 (4件)： ZHANG Yong (早稲田大 大学院国際情報通信研究科) ,  大谷淳 (早稲田大 大学院国際情報通信研究科) ,  米村俊一 (NTT サイバーソリューション研) ,  米村俊一 (早稲田大 国際情報通信研セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 110  号： 238(MVE2010 52-73)  ページ： 103-104  発行年： 2010年10月14日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 筆者らの研究室でサイバーシアター上での演技者と観客との観客効果についての研究が進められていたが,仮想劇場空間に配置される観客アバターの数が数体程度と少数であった。そこで,本論文では,50体のアバターの実験システムを構築し,アバターの反応ありとなしで二つの場合では,演技者にアンケート調査を行った。これらの結果に基づき,演技者に主観評価を行い,観客効果(演技者と観客相互の心理的影響)がサイバーシアターの場合にも存在することを明らかにする。(著者抄録)

シソーラス用語： *仮想空間 ,  エージェント ,  人間 ,  劇場 ,  相互作用 ,  *反応 ,  アンケート ,  効果 ,  *アバタ
準シソーラス用語： アンケート調査 ,  サイバースペース ,  *シアター ,  演技 ,  観客

分類 (1件)： オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

引用文献 (2件)：

• GRAU, Oliver. Virtual Art From Illusion to Immersion. 2003
• 劉強. サイバーシアターにおける観客の表現法に関する検討. 電子情報通信学会技術研究報告. 2009, HCS2008-64, 37-41

タイトルに関連する用語 (4件)： 観客 ,  アバター ,  演技 ,  基礎的検討