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J-GLOBAL ID:201002271409431093   整理番号:10A0624456

述語論法構造解析のための格フレーム取得に関するコーパス寸法の影響

The Effect of Corpus Size on Case Frame Acquisition for Predicate-Argument Structure Analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: E93-D  号:ページ: 1361-1368  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,日本語の述語論法構造解析のための格フレーム取得に関するコーパス寸法の効果について報告した。本研究では,1000億以上の単語からなる日本語コーパスを集めて,6個の異なる寸法のコーポラから格フレームを構築した。そして,格フレーム取得のためのコーパス寸法と述語論法構造解析との関係を研究するために,これらの格フレームを構文と格構造解析に適用し,また,ゼロ照応の解決に適用した。大コーポラから構成した格フレームを使用することにより,より良好な解析結果が得られた;性能は1000億語のコーパス寸法でも飽和しなかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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自然語処理 
引用文献 (27件):
  • VOLK, M. Exploiting the WWW as a corpus to resolve PP attachment ambiguities. Proc. Corpus Linguistics, 2001. 2001, 601-606
  • MODJESKA, N. N. Using the web in machine learning for other-anaphora resolution. Proc. EMNLP-2003. 2003, 176-183
  • LAPATA, M. Web-based models for natural language processing. ACM Trans. Speech and Language Processing. 2005, 2, issue 1, 1-31
  • ATTERER, M. The effect of corpus size in combining supervised and unsupervised training for disambiguation. Proc. COLING-ACL'06. 2006, 25-32
  • BRANTS, T. Large language models in machine translation. Proc. EMNLP-CoNLL'07. 2007, 858-867
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