文献
J-GLOBAL ID:201102218345945143   整理番号:11A1270684

アダプティブアレーと誤り訂正の結合システムにおける残留干渉信号を用いた誤り訂正ゆう度生成法

著者 (5件):
資料名:
巻: J94-B  号:ページ: 959-969  発行年: 2011年08月01日 
JST資料番号: S0622C  ISSN: 1344-4697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アダプティブアレーと誤り訂正の結合技術は,同一チャネル間干渉の抑圧とフェージング耐性の向上を同時に図ることができることから,周波数利用効率の向上に極めて有効である。アダプティブアレーは,希望波と干渉波の到来角度差が比較的大きい場合,干渉信号を十分抑圧し,希望信号を抽出できるが,到来角度差が非常に小さくなると,信号の分離・抽出が困難となり,干渉信号がアレー出力に残留する。このように,アダプティブアレー出力に干渉信号が残留する場合,誤り訂正復号において必須となるゆう度が,通常想定されるガウス分布に必ずしも従わないために,十分な復号特性が得られない問題がある。本論文では,干渉波の変調方式として,BPSK,QPSK,あるいは8PSKといった定包絡線変調方式が適用される場合,希望波と干渉波の到来角度差が小さいときに,アダプティブアレー出力に残留する干渉信号が定包絡線信号となることに着目し,通常のゆう度から残留干渉信号の寄与を取り除いたゆう度を生成する方式を提案する。また,提案方式の有効性を,通常の残留干渉信号の寄与を考慮しないゆう度生成法を比較対象として,計算機シミュレーションにより評価する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
移動通信  ,  信号理論 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る