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J-GLOBAL ID：201102232324476448   整理番号：11A0711779

Underwater Sensor NetworksにおけるFEC利用の一検討

著者 (4件)： 山崎唯史 (早稲田大 基幹理工) ,  吉永真人 (早稲田大 基幹理工) ,  小倉一峰 (早稲田大 基幹理工) ,  甲藤二郎 (早稲田大 基幹理工)
資料名： 電子情報通信学会大会講演論文集  (電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集)
巻： 2011  号： 通信2  ページ： 52  発行年： 2011年02月28日 
JST資料番号： G0508A  ISSN： 1349-1369  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では陸上通信向けに提案されているAECCCをUSNに適用し,冗長度を固定したFECとの比較を行った。実験結果より,USNにおいてAFECCCを用いた場合,BERの値が変化しても高いスループットを得ることができた。FECでは冗長度が大きい場合,パケット到着率は大きくなるが,オーバーヘッドも増加してしまうためにネットワーク帯域の利用効率が低下する。また,USNでは,海中での様々な影響のためにエラーレートが変化しやすく,最適な冗長度もエラーレートに応じて変化する。そのため,USNでは,ネットワーク環境に応じて動的にFECの冗長度を決定したほうよいと言える。(著者抄録)

シソーラス用語： 冗長度 ,  誤り率 ,  *スループット ,  信号伝送 ,  パケット ,  通信方式 ,  海中 ,  *水中通信 ,  *誤り訂正 ,  パケット通信
準シソーラス用語： BER【誤り率】 ,  FEC ,  パケット転送

分類 (2件)： 通信理論一般  (ND02010V) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (1件)： FEC