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J-GLOBAL ID:201102257310666280   整理番号:11A1525559

レーザ光を用いた簡易型歯車歯面損傷診断装置

著者 (1件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 36-41  発行年: 2011年10月01日 
JST資料番号: L1746A  ISSN: 0917-026X  CODEN: HARAEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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レーザ光の乱反射量の変化により歯車歯面状態を把握する手法の原理を以下の3つを使って紹介した。1)レーザ光と歯車上の損傷位置との角度関係,2)レーザ光と歯車回転角度の関係,3)測定結果とレーザ光照射位置推定の関係。平歯車のピッチング疲労試験において,負荷繰り返し数を増加させた時の歯面変化状況,振動・騒音計測,本手法の計測を行い,本手法の有効性を示した。はすば歯車も計測可能な診断装置試作機を紹介した。潤滑状態での診断精度は,1800rpmまでの範囲で高精度な結果を得た。コンピュータによる自動診断例も示した。現状は損傷前後の差分データを使い診断しているが,さらに損傷前データを用いない診断法の可能性についても紹介した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯車,歯車装置  ,  レーザの応用 

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