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J-GLOBAL ID：201102290925357357   整理番号：11A1994351

循環型社会構築 第40回 廃棄物処理と放射能(その3)-原発事故後の福島を訪れて

著者 (1件)： 田中勝 (鳥取環境大 サステイナビリティ研)
資料名： いんだすと  (Indust)
巻： 26  号： 12  ページ： 57-59  発行年： 2011年12月05日 
JST資料番号： L2957A  ISSN： 1343-5841  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 放射能汚染を受けた福島市内の訪問記を紹介した。放射性物質が拡散し,市内環境においても自然線量値の10~20倍高いレベル(約10mSv/年)であることが認められた。放射線量が2.5μSv/hrを越す家屋に対して除染作業が実施されているが,必ずしも十分な除染の成果が挙がらない状況である。また,放射能が濃縮された焼却灰や下水汚泥など処理の困難な対象物が見受けられる。

シソーラス用語： 放射能汚染 ,  *線量測定 ,  放射線被曝 ,  *放射能除染 ,  福島県 ,  放射線量 ,  自然放射線
準シソーラス用語： 低線量放射線

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 循環型社会 ,  構築 ,  廃棄物処理 ,  放射能 ,  原発事故 ,  福島