特許
J-GLOBAL ID:201103004202512320

光周波数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078068
公開番号(公開出願番号):特開2002-277916
特許番号:特許第3516032号
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 変調を受ける前の予め決められた周波数の光を通過させる第1の反射手段と、前記の予め決められた周波数の光を変調信号により変調して、その側帯波群を得る変調手段と、櫛歯状に並んだ複数の透過帯域を有しこの透過帯域からいずれかの透過帯域を選択することにより前記の側帯波群のなかから前記の側帯波群に含まれる側帯波の数よりも少ない単一あるいは複数の側帯波を選択する第2の反射手段と、前記の変調信号の周波数を変えることにより、正の整数であるn、kについて、kを側帯波の次数とし、nを上記の櫛歯状に並んだ複数の透過帯域の透過スペクトルの中心スペクトルからの順位とし、fLDを単一モードレーザ光源1の発振周波数とし、fFPを上記の櫛歯状に並んだ複数の透過帯域の中心スペクトルの周波数とし、fFSRをFSRの周波数表示とし、fMを変調周波数とするとき、前記の第2の反射手段によって選択される単一あるいは複数の側帯波の次数と前記の変調信号の周波数との関係を、fLD+k×fM=fFP+n×fFSR、 あるいは、fLD-k×fM=fFP+n×fFSR、 あるいは、fLD+k×fM=fFP-n×fFSR、 あるいは、fLD-k×fM=fFP-n×fFSR、に従って切り換える切り換え手段と、第1の反射手段と第2の反射手段により反射される光が伝播し第1の反射手段と第2の反射手段とを往復する光路と、を、備えることを特徴とする光周波数変換装置。
IPC (8件):
G02F 2/02 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28
FI (3件):
G02F 2/02 ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 波長変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020542   出願人:富士通株式会社

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