特許
J-GLOBAL ID:201103043230877445

共振型光変調器の光変調方法及び共振型光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  英 貢
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259408
公開番号(公開出願番号):特開2002-072158
特許番号:特許第4666425号
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気光学効果を有する材料からなる基板と、光波を導波するための光導波路と、前記光波に定在波型の変調信号を印加して前記光波を変調するための共振電極及び接地電極と、この共振電極に外部電源から所定の電気信号を供給するための給電電極とを具えた共振型光変調器の光変調方法であって、 前記共振電極及び前記給電電極の少なくとも一方に凸状電極を設け、この凸状電極の長さを調整することにより、前記共振電極及び前記給電電極間のインピーダンス整合を図り、前記給電電極に供給された前記電気信号を前記共振電極に導入し、前記共振電極に前記定在波型の変調信号を発生させて、前記光導波路を導波する光波を変調する共振型光変調器の光変調方法であって、 前記凸状電極の長さの調整は、 予め所定の長さを有する凸状電極を当該共振型光変調器に設けた後にインピーダンス整合を図るべく、前記凸状電極の長さを短くするように切断して行うか、又は、 予め所定の長さを有する所定数の凸状電極を電気的に分離させた状態で当該凸状電極の長さ方向に並べて当該共振型光変調器に設けた後にインピーダンス整合を図るべく、前記凸状電極の長さを長くするように当該分離された所定数の凸状電極の各々を電気的に接続して行うことを特徴とする、共振型光変調器の光変調方法。
IPC (1件):
G02F 1/035 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (3件)

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