特許

J-GLOBAL ID：201103051154759244

二次電池の使用方法およびその方法を用いた装置

発明者： 中尾 武寿 ,  八田 真一郎 ,  爲末 和彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-280482
公開番号（公開出願番号）：特開平10-125356
特許番号：特許第3700288号
出願日： 1996年10月23日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 二次電池を充電する場合に、 (1)前記二次電池の電解質が分解する電圧以上の電圧が、前記電解質に印加されないように、充電の際に流す電流または印加する電圧を制御すること (2)前記二次電池の正極が分解する上限電圧以上および下限電圧以下の電圧が、前記正極に印加されないように、充電の際に流す電流または印加する電圧を制御すること (3)前記二次電池の負極が分解する上限電圧以上および下限電圧以下の電圧が、前記負極に印加されないように、充電の際に流す電流または印加する電圧を制御すること (4)前記二次電池の電解質が分解する電圧以上の電圧が、前記電解質に印加されないように、かつ正極が分解する上限電圧以上および下限電圧以下の電圧が前記正極に印加されないように、かつ負極が分解する上限電圧以上および下限電圧以下の電圧が前記負極に印加されないように充電の際に流す電流または印加する電圧を制御することのいずれかの制御をする二次電池の充電方法であって、 前記二次電池へ供給する印加電圧の周期的な変化をする波形が、あらかじめ定められた第一電圧までパルス的に立ち上げた後に、指数関数的に増加させ、所定のパルス幅になった時点であらかじめ定められた第二電圧までパルス的に立ち下げ、その後指数関数的に減衰させる波形であること を特徴とする二次電池の充電方法。

IPC (3件)：

H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00

FI (4件)：

H01M 10/44 A ,  H01M 10/44 Z ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 二次電池の充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-098736   出願人：東芝電池株式会社
• 二次電池の充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-295135   出願人：長野日本無線株式会社, 旭化成工業株式会社