特許
J-GLOBAL ID:201103065055006880
遠心ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-192157
公開番号(公開出願番号):特開2011-043113
出願日: 2009年08月21日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】遠心ポンプにおいて、ディフューザ圧力回復効率を向上可能とする。【解決手段】中空形状をなすケーシング41,45に回転軸53が回転自在に支持され、この回転軸53に羽根車51,52が装着され、羽根車52に流体が吸入される羽根車入口通路61と、羽根車52から吐出される流体を減速させると共に、ベーンレスディフューザ54bとベーンドディフューザ54aとからなるディフューザ54とを設けて構成し、羽根車52からベーンレスディフューザ54bへの羽根車吐出径をD2とし、ベーンレスディフューザ54bからベーンドディフューザ54aへのベーンドディフューザ入口径をD3とするとき、D3/D2を1.1〜1.22に設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
中空形状をなすケーシングと、
該ケーシング内に回転自在に支持される回転軸と、
該回転軸に装着される羽根車と、
該羽根車に流体が吸入される羽根車入口通路と、
前記羽根車の出口から吐出される流体を減速させるディフューザと、
を備え、
前記ディフューザは、ベーンを有するベーンドディフューザと、
該ベーンドディフューザと前記羽根車との間に位置してベーンを有さないベーンレスディフューザと、
から構成される遠心ポンプにおいて、
前記羽根車から前記ベーンレスディフューザへの羽根車吐出径をD2とし、前記ベーンレスディフューザから前記ベーンドディフューザへのベーンドディフューザ入口径をD3とするとき、
D3/D2を1.1〜1.22に設定する、
ことを特徴とする遠心ポンプ。
IPC (1件):
FI (2件):
F04D29/44 D
, F04D29/44 E
Fターム (22件):
3H130AA03
, 3H130AB22
, 3H130AB46
, 3H130AB62
, 3H130AB65
, 3H130AB69
, 3H130AC03
, 3H130BA08B
, 3H130BA10B
, 3H130BA62B
, 3H130BA66A
, 3H130BA66C
, 3H130CA08
, 3H130CA12
, 3H130CB01
, 3H130DA02Z
, 3H130EA07A
, 3H130EA07C
, 3H130EA08A
, 3H130EA08C
, 3H130EB00B
, 3H130EB04B
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