特許
J-GLOBAL ID:201103078763778226
アルカリα-アミラーゼ、これを生産する微生物及び当該アルカリα-アミラーゼの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
特許業務法人アルガ特許事務所
, 有賀 三幸
, 高野 登志雄
, 中嶋 俊夫
, 赤塚 賢次
, 的場 ひろみ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020999
公開番号(公開出願番号):特開平9-206073
特許番号:特許第3729910号
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 次の酵素学的性質を有するアルカリα-アミラーゼS-1。1)作用 澱粉、アミロース、アミロペクチン及びそれらの部分分解物のα-1,4グルコシド結合を分解し、アミロースからはグルコース(G1)、マルトース(G2)、マルトトリオース(G3)及びマルトテトラオース(G4)を生成する。但しプルランには作用しない。2)作用pH及び至適pH pH6.5〜12.5の範囲で作用し、至適pHは10〜11である。3)pH安定性 50°Cで15分処理した場合、pH7〜11.5の範囲で極めて安定であり、pH7.5〜11.5においても、50%以上の活性を維持する。4)作用温度範囲及び最適温度 20〜70°Cの範囲で作用し、最適作用温度は60°Cである。5)温度安定性 pH9のグリシン-食塩-水酸化ナトリウム緩衝液中、15分間処理した場合、55°C以下で極めて安定である。6)分子量 ソディウムドデシル硫酸ポリアクリルアミドゲル電気泳動法による分子量は60,000±3,000である。7)等電点 等電点電気泳動法により等電点は4.1付近にある。8)金属イオンの影響 Hg2+イオンによって阻害される。Ca2+、Co2+、Mn2+及びCu2+イオンによって活性が促進する。
IPC (3件):
C12N 9/28
, C12N 1/20
, C12R 1:07
FI (3件):
C12N 9/28
, C12N 1/20 A
, C12R 1:07
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