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J-GLOBAL ID:201202224430095350   整理番号:12A1663190

マルチホップ無線全二重通信における指向性アンテナを用いた衝突回避手法の提案と評価

Design and Evaluation of Collision Avoidance with Directional Antenna for Wireless Multi Hop and Full Duplex Communication
著者 (4件):
資料名:
巻: 2012  号:ページ: ROMBUNNO.MBL-63,NO.15  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: Z0031C  ISSN: 2186-2583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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マルチホップネットワークに無線全二重通信を適用した場合,セカンダリ送信衝突問題という無線全二重通信方式特有の問題が発生する。本稿では,セカンダリ送信衝突問題を解決するために指向性アンテナを利用したDAFD-MAC(Directional Antenna Full Duplex Media Access Control)について述べる。DAFD-MACでは,セカンダリ送信の宛先ノードがデータフレームを受信しながら,指向性アンテナと無線全二重通信を用いて通信中のノードと反対方向にNAV(Network Allocation Vector)を通知して近隣ノードの送信を延期することで,衝突を抑制する。計算機シミュレーションによるend-to-endのスループットの評価により,提案手法DAFD-MACは,既存手法であるCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance),FD-MAC(Full Duplex MAC),MFD-MAC(Multi-hop Full Duplex MAC)と比較してスループットが高いことを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
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無線通信一般  ,  アンテナ 

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