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J-GLOBAL ID:201202275155402535   整理番号:12A1673869

見えない現象「風」に挑む耐風設計 V.構造骨組の耐風設計 構造骨組の耐風設計のプロセス

著者 (2件):
資料名:
号: 755  ページ: 108-111  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: F0142A  ISSN: 0022-9911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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構造物の耐風設計は耐震設計と同様,荷重の設定から始まり,応力解析,断面算定の順で行われる。途中,応力解析や部材設計に支配的な外乱が地震荷重となる場合もあるが,基本的な流れは変わらない。ここでは,高さ31mから60mの中高層ビルを対象に,耐風設計のプロセスを紹介する。設計用風荷重には「構造骨組用風荷重」と「外装材用風荷重」の2種類在ることに留意が必要である。耐風設計のプロセスは,1)規準風速の決定,2)地表面粗度区分の決定,3)高さ方向の分布を表す係数の決定,4)ガスト影響係数の決定,5)速度圧を求める係数E決定,6)速度圧の決定,7)風圧係数の決定,8)風圧力の決定,9)風圧力の算定,10)応力解析から部材設計,である。
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分類 (1件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振 
タイトルに関連する用語 (5件):
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