特許
J-GLOBAL ID:201203067458031930

負極材料とこれを用いたリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2010058110
公開番号(公開出願番号):WO2010-131709
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
本発明は、コンバージョン反応と合金化反応とが逐次的に生じる材料において、この1サイクル目のクーロン効率を向上させ、リチウム二次電池の高容量負極として作用させることを目的とする。上記課題を解決するために負極材料は、電子伝導性を呈する導電材のナノ粒子と、リチウムとの合金反応を呈する単体元素を還元生成する電極活物質のナノ粒子とが相互に混合分散されてなる。また、負極材料において、前記導電材は、電子伝導性を呈する硫化物で、前記電極活物質がリチウムとの合金化反応を呈する元素の硫化物である。さらに、負極材料において、前記リチウムとの合金反応を呈する元素がケイ素であることを特徴とする手段を採用した。
請求項(抜粋):
リチウムとの合金化反応により充放電するリチウム電池用の負極材料であって、 電子伝導性を呈する導電材と、リチウムとの合金反応を呈する単体元素を還元生成する電極活物質との混合蒸気が固化されてなる両物質の混合材であることを特徴とする負極材料。
IPC (8件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/136 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/139 ,  H01M 10/056 ,  H01M 10/052
FI (8件):
H01M4/58 101 ,  H01M4/02 101 ,  H01M4/02 106 ,  H01M4/36 B ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/02 113 ,  H01M10/00 107 ,  H01M10/00 102
Fターム (16件):
5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM12 ,  5H029CJ24 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ07 ,  5H029HJ01 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050CA07 ,  5H050CB11 ,  5H050DA10 ,  5H050EA15 ,  5H050GA24 ,  5H050HA01

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