特許

J-GLOBAL ID：201203068173581682

有機エレクトロルミネッセンス素子、該素子の製造方法、表示装置及び照明装置

発明者： ▲高▼ 秀雄 ,  田中 達夫 ,  硯里 善幸 ,  北 弘志
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-175698
公開番号（公開出願番号）：特開2011-258972
出願日： 2011年08月11日
公開日（公表日）： 2011年12月22日
要約：

【課題】高い外部取り出し量子効率を示し、且つ、発光寿命が長い有機EL素子、該素子の製造方法を提供し、該有機EL素子を具備した照明装置および表示装置を提供する。【解決手段】支持基板上に少なくとも陽極、陰極を有し、該陽極と該陰極間に発光層を含む有機化合物層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層が、少なくとも1種のアニオン系またはカチオン系の分散安定剤により、少なくとも1種のホスト化合物と、少なくとも1種の有機イリジウム錯体からなる発光ドーパントとが分散された分散液を塗布することにより形成されたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

支持基板上に少なくとも陽極、陰極を有し、該陽極と該陰極間に発光層を含む有機化合物層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、 該発光層が、少なくとも1種のアニオン系またはカチオン系の分散安定剤により、少なくとも1種のホスト化合物と、少なくとも1種の有機イリジウム錯体からなる発光ドーパントとが分散された分散液を塗布することにより形成されたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。

IPC (3件)：

H01L 51/50 ,  H05B 33/10 ,  C09K 11/06

FI (3件)：

H05B33/14 B ,  H05B33/10 ,  C09K11/06 660

Fターム (16件)：

3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC04 ,  3K107CC09 ,  3K107CC22 ,  3K107CC45 ,  3K107DD53 ,  3K107DD58 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  3K107DD70 ,  3K107GG06 ,  3K107GG28

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-037992
  
• 有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置および照明装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-320898   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
• 有機EL層形成用塗液および有機EL素子ならびにその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-243115   出願人：シャープ株式会社