特許
J-GLOBAL ID:201303030635428567

ポイントツーポイント(P2P)トラヒック制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-213465
公開番号(公開出願番号):特開2013-074542
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】 ネットワークの境界ルータにおいてISPがP2Pトラフィックを監視し、他のISPがP2Pアプリケーション自体と直接連携することなしに、ISP間で交換されるP2Pトラフィックを削減する。【解決手段】 本発明は、境界ルータにおいて、受信したパケットがファイル共有系P2Pトラフィックであるか否かを判定し、通信先ISPまでの経由ISP数を取得し、該経由ISP数が多いほど、値が大きくなるよう遅延値Aを計算し、該遅延値Aを経由ISP数に応じた所望の遅延時間として、ファイル共有系P2Pトラフィックに対して付加して送出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークの境界ルータにおいて、ISP(Internet Service Provider)がP2P(Point to Point)トラフィックを監視し、他ISPと同士で通信を行っているP2Pトラフィックを制御するトラヒック制御システムであって、 前記境界ルータは、 受信したパケットがファイル共有系P2Pトラフィックであるか否かを判定するP2P判断手段と、 通信先ISPまでの経由ISP数を取得し、該経由ISP数が多いほど、値が大きくなる遅延値を計算し、記憶手段に格納する遅延値算出手段と、 前記記憶手段に格納されている遅延値を経由ISP数に応じた所望の遅延時間として、前記ファイル共有系P2Pトラフィックに対して付加して送出するパケット遅延手段と、 を有することを特徴とするトラフィック制御システム。
IPC (3件):
H04L 12/801 ,  H04L 12/911 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L12/56 200Z ,  H04L12/46 100R
Fターム (18件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB11 ,  5K030HC01 ,  5K030HC20 ,  5K030HD03 ,  5K030LB17 ,  5K030LC11 ,  5K030LE03 ,  5K030MA04 ,  5K030MB06 ,  5K030MB09 ,  5K033AA03 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA06 ,  5K033DB18 ,  5K033EA06

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