特許

J-GLOBAL ID：201303042590717412

有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置および照明装置

発明者： 中田 安紀 ,  硯里 善幸 ,  内藤 充良 ,  北 弘志
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-260211
公開番号（公開出願番号）：特開2008-084913
特許番号：特許第5011908号
出願日： 2006年09月26日
公開日（公表日）： 2008年04月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】下記一般式(2)で表される同一のリン光発光性化合物を含有し、隣接する少なくとも2層の発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、第一の発光層である発光層Aを構成するホスト化合物と第二の発光層である発光層Bを構成するホスト化合物が異なることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 〔式中、R1は置換基を表し、R2は下記一般式(3)で表される置換基を表し、R3は水素原子を表す。Zは5〜7員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。n1は0〜5の整数を表す。M1は元素周期表における8族〜10族の金属を表す。X1およびX2は炭素原子、窒素原子もしくは酸素原子を表し、L1はX1およびX2とともに2座の配位子を形成する原子群を表す。m1は1、2または3の整数を表し、m2は0、1または2の整数を表すが、m1+m2は2または3である。〕 〔式中、R4は立体パラメータ値(Es値)が-0.5以下の置換基を表す。R5は置換基を表し、n5は0〜4の整数を表す。尚、式中*は結合位置を示す。〕

IPC (6件)：

H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  H05B 33/12 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  G09F 9/30 ( 200 6.01) ,  H01L 27/32 ( 200 6.01) ,  F21Y 105/00 ( 200 6.01)

FI (5件)：

H05B 33/14 B ,  H05B 33/12 C ,  C09K 11/06 660 ,  G09F 9/30 365 Z ,  F21Y 105:00 100

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 二重ドープ層燐光有機発光装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-570589   出願人：ザトラスティーズオブプリンストンユニバーシティ