特許
J-GLOBAL ID:201303056899539668

光クロスコネクト装置及び波長群収容方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101968
公開番号(公開出願番号):特開2008-259128
特許番号:特許第5038001号
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 波長群パスの切替を行う光クロスコネクト装置において、 受信した波長多重信号から波長群パス単位でL個の出力ポートに振り分けるM1個の第1の波長選択スイッチと、 L個の入力ポートで受信した複数の波長群パスを束ねて波長多重信号を出力するM2個の第2の波長選択スイッチと、 前記M1個の第1の波長選択スイッチの出力ポートからの信号を受信するM1個の入力ポートを有し、それぞれ前記M2個の第2の波長選択スイッチの入力ポートへ信号を送信するM2個の出力ポートを有する、L個のマトリクススイッチと、 それぞれの前記マトリクススイッチに対して、収容するデフォルトの波長群を割り当て、 光クロスコネクトにおいて波長群パスの設定を行う際には、設定する波長群パスに含まれる波長と、前記デフォルトの波長群に含まれる波長との比較を行い、設定する波長群パスを収容するマトリクススイッチを選択する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、 入力される波長多重信号の各波長、及び、出力される波長多重信号の各波長単位で、その波長を含む波長群パスを収容しているか否かを示す「使用中」「未使用」の他に、その波長を含む波長群パスを収容していないが、次にその波長を含む波長群パスを収容するという制約がある場合には「条件付未使用(チェック)」で管理する記憶部を有し、 光クロスコネクトにおいて波長群パスの設定を行う際には、前記記憶部に記憶している「条件付未使用(チェック)」の波長と未使用波長を組み合わせて波長群を構成し、 前記第1の波長選択スイッチ、前記第2の波長選択スイッチ、前記マトリクススイッチを制御する ことを特徴とする光クロスコネクト装置。
IPC (1件):
H04Q 3/52 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04Q 3/52 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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