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J-GLOBAL ID：201402206659530669   整理番号：14A0878955

習熟過程の分析に基づくセル生産のための作業支援システムの開発

Development of a work instruction system based on analysis of learning processes for cellular manufacturing

著者 (5件)： 谷水義隆 (大阪府大 大学院工学研究科) ,  石井知 (大阪府大 工) ,  横谷隆志 (大阪府大 工) ,  岩村幸治 (大阪府大 大学院工学研究科) ,  杉村延広 (大阪府大)
資料名： 日本機械学会論文集(Web)  (Bulletin of the JSME (Web))
巻： 80  号： 814  ページ： TRANS0142 (WEB ONLY)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0182B  ISSN： 2187-9761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： セル生産方式では,一般に,多品種少量生産が行われるため,各製品の生産台数が少なく,作業者の能力が十分に習熟する前に次の製品の生産に移行する。そのため,セル生産の生産効率を上げるには,作業者の習熟過程を促進し,その初期段階の作業時間を短縮することが重要であると考えられる。そこで,本研究では,まず,組立工程における作業者の習熟過程を分析し,組立作業の初期段階の習熟を促進する作業支援手法を提案した。さらに,作業支援システムのプロトタイプを開発し,実験を行った。これにより,作業者の習熟率が約10パーセント向上することを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *学習 ,  作業 ,  *助成 ,  *セル生産システム ,  多種少量生産 ,  生産性 ,  効率 ,  組立工程 ,  初期 ,  過程 ,  RFID ,  熟練労働者

分類 (1件)： 生産形態  (KB03020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 過程 ,  分析 ,  セル ,  支援システム ,  開発