文献
J-GLOBAL ID:201402281912520480   整理番号:14A0160389

品質損失のもとでの計量規準型繰返グループ抜取検査の設計

Design of Variable Repetitive Group Sampling Plan on Operating Characteristics Indexed by Quality Loss
著者 (3件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 519-529  発行年: 2014年01月15日 
JST資料番号: F0241B  ISSN: 1342-2618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
従来,ロット品質はロット中の不適合品数や不適合品率といった計数特性に基づき評価されてきた。一方,不適合品率などの従来の計数特性に基づく品質評価基準に代わる新しい品質評価基準として,計量特性に基づく“品質損失”の概念がTaguchiにより提案された。これを受けて,Arizono et al.は品質損失に関する品質保証の観点にたった新しい計量規準型一回抜取検査を提案している。ところで,検査に要するサンプル数に関して,一回抜取検査でのサンプル・サイズからの削減を目的として,一回抜取検査に代わる繰返グループ抜取検査が考案され,近年でも盛んに研究成果が報告されている。この点に鑑み,本研究では,Arizono et al.による品質損失に関する品質を保証する新しい計量抜取検査の実用性の拡張を考慮して,品質損失に基づく計量規準型繰返グループ抜取検査の設計問題について考察する。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
品質検査 
引用文献 (15件):
  • [1] 日本規格協会編:「JISハンドブック-品質管理-」, 日本規格協会 (2009)
  • [2] Taguchi, G: “A Tutorial on Quality Control and Assurance - the Taguchi Methods”, Annu. Meet., Las Vegas, Nevada (1985)
  • [3] Arizono, I., Kanagawa, A., Ohta, H., Watakabe, K., and Tateishi, K.: “Variable Sampling Plans for Normal Distribution Indexed by Taguchi's Loss Function”, Nav. Res. Logist., Vol. 44, No. 6, pp. 591-603 (1997)
  • [4] Morita, M., Arizono, I., and Takemoto, Y.: “Variable Sampling Inspection Plans with Screening for Assuring Average Outgoing Surplus Quality Loss Limit Indexed by Taguchi's Loss”, Int. J. Adv. Manuf. Technol., Vol. 41, No. 9-10, pp. 908-915 (2009)
  • [5] 有薗育生, 竹本康彦: “平均検査個数最小化を考慮したTaguchiの品質損失のもとでの計量選別型検査方式のための設計法”, 日本経営工学会論文誌, Vol. 62, No. 5, pp. 230-238 (2011)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る