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J-GLOBAL ID：201402290552943945   整理番号：14A0773024

貴金属担持チタニア-ルテニウム錯体複合プラズモン光触媒による可視光誘起反応

Visible Light-Induced Reaction by Hybrid Plasmonic Photocatalysts Composed of Gold/Silver-Modified Titania and Ruthenium Complexes

著者 (5件)： YOSHIIRI Kenta (Hokkaido Univ.) ,  KASTL Evelyn (Ulm Univ.) ,  RAU Sven (Ulm Univ.) ,  OHTANI Bunsho (Hokkaido Univ.) ,  KOWALSKA Ewa (Hokkaido Univ.)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 94th  号： 2  ページ： 523  発行年： 2014年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貴金属ナノ粒子を酸化チタン(IV)などに担持した可視光応答性プラズモン光触媒の研究がさかんに行われているが,可視光活性は低く,活性向上が必要である。本研究ではプラズモン光触媒とルテニウム錯体を組み合わせたハイブリッド光触媒を調製した。これまでに,錯体の固定基と酸化チタン(IV)の構造が錯体の効率的な結合に重要であることをすでに見出しているが,さらに担持する貴金属や酸化チタン(IV)の粒子径,結晶型がハイブリッド光触媒の活性におよぼす影響を検討するため,紫外・可視光照射下で酢酸の酸化分解反応における光触媒活性を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 触媒調製 ,  *光触媒 ,  *表面プラズモン ,  複合体 ,  *ルテニウム錯体 ,  ナノ粒子 ,  *貴金属 ,  *酸化チタン ,  アナターゼ ,  ルチル ,  *触媒活性 ,  酸化 ,  脂肪酸 ,  *光照射 ,  紫外線 ,  可視光 ,  金 ,  銀 ,  粒度依存性 ,  結晶構造 ,  クロロ錯体 ,  窒素複素環化合物 ,  リン酸塩 ,  薬物
準シソーラス用語： ホスフェート類

分類 (3件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (2件)： 2,2′-ビピリジン ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 貴金属 ,  担持 ,  チタニア ,  ルテニウム錯体 ,  プラズモン ,  光触媒 ,  可視光 ,  誘起反応