特許
J-GLOBAL ID:201403015304133387

音響解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  矢代 仁 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004375
公開番号(公開出願番号):特開2014-137389
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】音響信号の特定の音響成分を高精度に分離する。【解決手段】記憶装置24は、音響特性が目的音成分に近似する教師音響成分のスペクトルを示す複数の基底ベクトルを含む既知の教師行列Fを記憶する。行列解析部34は、教師行列Fに補償行列Dを加算した行列であって音響信号SA(t)の目的音成分のスペクトルを示す複数の基底ベクトルを含む基底行列Bと、基底行列Bの各基底ベクトルに対する加重値の時間変化を示す複数の係数ベクトルを含む係数行列Gと、音響信号SA(t)の目的音成分以外の非目的音成分のスペクトルを示す複数の基底ベクトルを含む基底行列Hと、基底行列Hの各基底ベクトルに対する加重値の時間変化を示す複数の係数ベクトルを含む係数行列Uとを、音響信号SA(t)に対する非負値行列因子分解で算定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
教師音響成分のスペクトルを示す複数の基底ベクトルを含む既知の教師行列に補償行列を加算した行列であって音響信号の目的音成分のスペクトルを示す複数の基底ベクトルを含む第1基底行列と、前記第1基底行列の各基底ベクトルに対する加重値の時間変化を示す複数の係数ベクトルを含む第1係数行列と、前記音響信号の目的音成分以外の非目的音成分のスペクトルを示す複数の基底ベクトルを含む第2基底行列と、前記第2基底行列の各基底ベクトルに対する加重値の時間変化を示す複数の係数ベクトルを含む第2係数行列とを、前記音響信号に対する非負値行列因子分解で算定する行列解析手段 を具備する音響解析装置。
IPC (5件):
G10L 25/27 ,  G10L 21/023 ,  G10L 21/026 ,  G10L 21/030 ,  G10L 25/18
FI (5件):
G10L11/00 201Z ,  G10L21/02 101B ,  G10L21/02 103A ,  G10L21/02 203A ,  G10L11/00 101E

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