特許
J-GLOBAL ID:201503021537622539

コレステリック液晶組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-167086
公開番号(公開出願番号):特開2015-034270
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】液晶化合物の回転現象を利用し、高品質の表示素子を実現できるコレステリック液晶組成物の提供。【解決手段】常温で液晶相を示すネマチック液晶組成物と、キラル化合物とからなるコレステリック液晶組成物において、膜厚がdである薄膜状の前記コレステリック液晶組成物の膜厚方向に、コレステリック-等方相の共存領域において温度勾配ΔTを発生させ、コレステリックドロップレットを回転させたときの回転速度ωを規定する、下記式(i)で表される回転指数λが0.01×10-3degree・sec-1・°C-1・m以上であることを特徴とするコレステリック液晶組成物。λ=ω(d/ΔT) ・・・・(i)【選択図】なし
請求項(抜粋):
常温で液晶相を示すネマチック液晶組成物と、キラル化合物とからなるコレステリック液晶組成物において、 膜厚がdである薄膜状の前記コレステリック液晶組成物の膜厚方向に、コレステリック-等方相の共存領域において温度勾配ΔTを発生させ、コレステリックドロップレットを回転させたときの回転速度ωを規定する、下記式(i)で表される回転指数λが0.01×10-3degree・sec-1・°C-1・m以上であることを特徴とするコレステリック液晶組成物。 λ=ω(d/ΔT) ・・・・(i)
IPC (11件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/54 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/32 ,  C09K 19/16 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/26 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/14 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/137
FI (11件):
C09K19/42 ,  C09K19/54 B ,  C09K19/30 ,  C09K19/32 ,  C09K19/16 ,  C09K19/18 ,  C09K19/26 ,  C09K19/20 ,  C09K19/14 ,  G02F1/13 500 ,  G02F1/137 500
Fターム (22件):
2H088GA03 ,  2H088GA17 ,  2H088JA04 ,  2H088KA30 ,  2H088MA10 ,  4H027BA02 ,  4H027BD01 ,  4H027BD02 ,  4H027BD08 ,  4H027BD14 ,  4H027CC04 ,  4H027CE04 ,  4H027CF04 ,  4H027CM04 ,  4H027CN04 ,  4H027CP04 ,  4H027CQ04 ,  4H027CR04 ,  4H027CS04 ,  4H027CT04 ,  4H027CU04 ,  4H027DK04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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