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J-GLOBAL ID：201602272256143215   整理番号：16A1279900

加熱・温度分布計測機構を有するセラミック多孔質体の積層造形

著者 (1件)： 古谷正裕 (電力中研)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2016  ページ： ROMBUNNO.S0440106  発行年： 2016年09月10日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： クラックを有する多孔質体の沸騰熱伝達を計測するために,粉末床レーザ溶融結合によりアルミナを積層造形した。耐熱性と溶融炉心のクラストを模擬する観点からアルミナを選定し,スリット状クラックを中央部に有するポロシティが30%の多孔質体を作成した。アルミナをレーザ溶融結合により積層造形するため,粒径分布調整や焼結助剤添加と造形条件の最適化を行った。裏面に金属箔を貼り付け直接通電加熱し,各部位の電位降下から温度抵抗法に基づきヒータ温度を計測する沸騰伝熱面を開発した。塩水を用いたプール沸騰試験の結果,クラックを介しての冷却効果を熱流束の関数として得た。(著者抄録)

シソーラス用語： *温度分布 ,  加熱 ,  *計測器 ,  *セラミック ,  *多孔質体 ,  亀裂 ,  沸騰伝熱 ,  *アルミナ ,  *レーザ融解 ,  耐熱性 ,  多孔性 ,  間隙 ,  粒度分布 ,  最適化 ,  金属箔 ,  加熱器 ,  伝熱面 ,  塩水 ,  プール沸騰 ,  煮沸試験 ,  熱流束 ,  原子炉 ,  金属薄膜 ,  *付加製造 ,  焼結助剤 ,  冷却効果 ,  熱伝達 ,  改変
準シソーラス用語： *積層造形 ,  通電加熱

分類 (1件)： その他の成形  (YH04090Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 温度分布 ,  計測 ,  セラミック多孔質体 ,  積層造形